それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

風邪をひく、飲み会に出る

2011-10-21 23:56:04 | イギリス生活事件簿
ここ数日日記も何も書いていなかった。

研究をしていたのはもちろんそうだが、風邪をひいていた。

カミラが風邪をひいていて、それは妹の彼氏経由らしい。

彼女はアフガン人の血が入っている。

アジア人同士だからというにはあまりにも遠く、あまり関係ないのかもしれないが、

おそらく彼女から来たであろう私の風邪。

去年、ジョーも風邪をこじらせていたようだったけど、僕はまったくかからなかった。

熱が少しだけ出たと思う。5日間少し苦しかった。

そのなかで研究と料理以外不可能で、洗濯はしたが掃除は出来なかった。



病み上がりの今日は、日本人との会合。メンバーは皆博士課程というレアなもの。

開始30分で心が一度折れるも(全体がうまく盛り上がらず)、途中で復活し何とかつつがなく盛り上がった気がする。

イギリスでは人の年齢をあまり聞かない。

精神年齢勝負のようなところがあって、年齢に関係なく幼いやつはそれ相応に扱われる。

今日はかなりばらばらな精神年齢で、間に挟まれた私は前半開始30分で厳しい展開を迎える。

参加者全員(6人)でのチームプレーに持ち込むべく奔走する私(少人数だとやる気があるね。大人数なら気にならないのに)。

しかし自分の幼さの限界もあり、うまくいかないことも。

グータンの合コン企画では反省会が面白いが(それがメイン)、今日それぞれのグループ(3つ)はどういう感想を抱いただろうか。

聞きたくない。僕なりに頑張ったんだから許せ。



今日の参加者の顔ぶれに関する僕のひどく個人的な感想。

参加していらっしゃった女性のひとりが、(僕が日本の)大学に入ったばかりの頃に遊んでもらっていた女の人に少し似ていて、少し切ないが懐かしい気持ちになった。

あと、ほかにも色々感じたけど、忘れてもいいようなこと。

ああ、なんだか人と会うと面倒だなあ。会ったあとの精神の変化の処理が面倒だなあ。だから人に会わないようにしているんだったのに。すぐ忘れてしまう。

収穫はあったような、そうでもなかったような。

でも去年の会合よりあった(初年度にはかなわないとしても)。

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