思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

「忘却」から「想起」へ

2019-10-18 14:48:04 | 思想、哲学、宇宙論
https://www.starheart.jp/blog/archives/32628

「想起」、つまり光明を得ることは
決して哲学的なことではありません。





それは生きるべきもの、
体験すべきもの、
具体的なもの、
分かち合うべきものです。





深く真の自己を「想起」することは、
弥栄発展の愛の最高の形です。





あなたに「想起」つまり
「創造主の自覚」の瞬間が続いているなら、





あなたは発展繫栄の
道の上を進んでいます。





私たちが行くべき所はどこでもなく、
今ここで自己を想起するのみです。





そうでなければ、私たちは
ただコトバ・哲学・理屈・理論・知識・宗教の中をさまようだけであり、





思考や感情の「運動」に
振り回されていくだけです。





究極のリアル(真理)は
「思考」を超えている、
そのことに気がつかない人がほとんどです。





あなたは一生涯に渡って
マインドの中の「思考」を探求し続けることも出来ますが、





空虚でツマラナイ思考以外は
何も見つけることはできないでしょう。





マインドは決意することや意志することが本来の役目でしたが、
私たちが「忘却」に入ってからは、





アレコレと思考して
「想像」を働かせることが仕事になってしまいました。





そしてマインドや頭が行う「想像」には限界があり、
決して新しくもないし、進化もありません。





アレやコレやの思考は
天の意志ではないし、神でもないので、





一歩も成長できず、制限だらけの
シロモノに過ぎません。





あなたの思考の畑に
どれだけ意識と生命エネルギーを注いでも、そこは何も生育できない砂漠です。





もしあなたが、マインドの思考よりも
ほんの少しだけ「上位」へ動くことが出来たら、





宇宙創造主(虚空)の全貌が
あなたに開放されるのです。







神界の全体が
あなたに門戸を開くのです。





その次元だけが
「イノリ」の次元です。





弥栄の意志を
発するための次元です。





私たちは
何かを乗り越える必要もないし、





何かを
達成する必要もありません。





ただ思い出すこと、
「想起」だけが必要です。





そして想起の継続のためには、
宇宙創造主への帰依(同調一致)が最も助けになります。





あなたが手放しの中で
宇宙創造主に帰依(同調一致)する瞬間、





創造主への不信と戦闘をやめる瞬間、
もう何も心配する必要がなくなります。





そして安心して喜びをもって
弥栄発展に誠を尽くしていくならば、





宇宙大生命が色々な人やモノゴトを通じて
あなたの世話をし、面倒をみてくれます。






3D空間と「自分」


https://www.starheart.jp/blog/archives/27511


空間の1㎤あたり
「30億個」以上の量子ドットが生きて躍動しています。



「空間」とは、
虚空の創造のために用意された、大きな「3Dキャンバス」というスペースだったのです。



そして、あなた自身も、
この3Dキャンバスにデザインされて浮かび上がっている(輝いている)3D画像の「ひとつ」でしかありません。



光のホログラム画像です。



あなたという存在は、
地続きの空間を
点滅することで動く
「光の躍動体」なのです。


虚空によって、この空間に真っ先に創られるのが
「光の体(至福体)」です。



この至福体は、その輝くばかりの歓びで
「あまねく全てを照らす」から、アマテラスとも言います。



至福体は
あらゆる次元を超えており、



あらゆる時空間を超えた
独立した聖域です。



なので、あなたが
個人的な妄想で創った「貧困の時空間」の影響は受けません。






完全にフリーな
弥栄空間です。



だから、その周波数に
同調していく限り、
栄えゆくことしか
起きないのです。



そして至福体から順次、
他の次元の体(思考体や感情体など)が創られていきます。



そして多くの方の意識は、
いまだに思考体と感情体だけに癒着して、



その部分だけを中心に
生きています。



それが自我です。
本当の中心の体である「至福体」をベースにして生きていないのです。



「至福体」が放つ周波数のことを
「一音」と言います。



一音とは、
いわば至福の実感であり、
全体ひとつの愛と歓びの感覚のことです。



この至福体の「一音」から離れて、
その周波数とつながることをすっかり忘れて、チャネルできなくなり、



【感じる】ことを
やめてしまいました。



その代わり、思考体と感情体の周波数(主に興奮や苦痛)を
メインに感じて生きるようになってしまった為、



虚空の大調和からズレて、
発展の流れからもズレて、孤立感の中でジリ貧になっていくしかなかったのです。



「至福体」の躍動である「一音」のことを、
私は「谷底オーガズム」とも呼んできました。



人間社会で常識になっている「よろこび」とは、
せいぜい「自我の快感」に過ぎず、



短時間の興奮でしかなく、
表面的に盛り上がって終わるだけですが、



これを私は
「山頂オーガズム」と呼んできました。



昇ったなら急降下するような、
はかない興奮です。



この山頂オーガズムは、
他者や何かとの「まさつ」で生じる一瞬の火花のようなもの。



融合し、溶けあったことから
生じるものではありません。



しかも永遠ではない。



谷底オーガズムは、
自他を超えた「地続き」「融合」における全一愛の感覚です。



ず~っと永遠にある歓びであり、
深くて・・・・実に深くて・・・・



どこまでも無限に続く
至福と歓びの感覚です。



これが創造主の躍動ですし、
創造主の呼吸なのです。



あなたの「意識」を
この深い「一音」に「同調」させて感じ続けながら、



自らの物理的なカラダへと
ガッツリ「結魂」(融合)するとき、



弥栄なる現実は
自ずと産み出され、創造されていくようになっています。






病める思考の時も、
健やかなる思考の時も、



病める感情の時も、
健やかなる感覚の時も、



あなたの意識は「このカラダを愛す!」と
誓ったのですから、忘れないでほしいのです。



私たち各自は
「光の点滅」による3D画像の動きであり、地続きです。



「光の点滅」とは、いわば
光の「新生&崩壊」のリズムといえます。



「生と死」が
永遠に巡るリズムです。



ですから完全消失や消滅など、
どこにも起こりません。



地続きの空間の中で、
完全調和しながら新生し続けていくのだから、消失などあり得ません。



その美しい完全調和の弥栄世界に、
直線時間軸・人間思考・人間感情などで構成された「幻想」を持ち込んで、



勝手に暴走させている「プログラム・データ」が
あるだけなのです。



あなた自身が
世間的な幻想プログラム(自我)を信じ込んで、握って離さないだけです。




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