思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

光と闇

2016-11-18 15:47:27 | 思想、哲学、宇宙論
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光と闇は本来は一つであり、一つのものから二つに別れて来ました。「光と闇に分かれたのは、正反対に分かれることでお互いが分かる。統合している時よりも何倍も体験できるバリエーションが豊富になるから」と過去のヒプノセラピーで伝えられたことがあります。

光と闇が正反対の二極に分かれることで、私たちは色々な体験ができます。それは魂が成長するための体験です。魂の成長とは、魂の光を大きくすることです。光に満ちた源から生まれた魂の本質は光です。その光が大きくなることが魂の成長なのです。大きな光になるための光と闇の二極性なのです。

魂の成長のために、深くて広い体験ができる光と闇の二極の世界が創られたとも言えると思います。しかし、光と闇が二極に分かれたままでは、戦いは終わりません。光と闇に別れてから宇宙の中では、ずっと戦いが続いて来ました。いくつもの星や銀河が破壊されて来ました。

地球は、光と闇の戦いを終わりにするために創られた星です。二極に分かれた光と闇を一つにする「統合」のために地球という星が創られたのです。そのためには、地球に生きている人が統合の光になることが重要です。統合の光とは、闇を光に還すことができる光です。

闇と対立する光ではなく、闇を包み込んで光に戻すための光です。地球が統合の光になることが、光と闇の戦いを終わらせることになります。地球の闇から光へのシフトであるアセンションが非常に重要な理由がここにあります。真由美さんは、「闇と光の二極性を癒す」と伝えられました。

「癒す」とは「光を与える」こと、「光へ導く」ことです。そのためには、「闇も光も同じ中にあるという視点を持つ」ことだといいます。闇も光も創造主の下で許された存在です。光が良くて、闇が悪いというものではありません。光も闇も役割の下での働きです。

創造主の下で生かされている闇の人も、闇の存在も、闇のエネルギー体も、全ては同胞と言えるのです。分け隔てることをしなくなると、全ては同じ世界に存在しているものになります。そこには、敵味方もなく、対立や戦いもなくなります。自分の中も外も、分けないことが大事です。

そして、自分が統合の光になることです。地球の平和が宇宙の平和につながります。やるべきことは、「自分の心の声を聴く」と伝えられました