宇宙と意識

意識は脳を利用して自らを進化させてきた。

意識は脳の働きを通じて宇宙と繋がり、宇宙の進化と関わるようになったのだ。

宇宙と意識は相互作用によって、互いを進化させることができる存在になったのである。

進化の仮説

遺伝子は自らを守る目的でたんぱく質を作り出したが、たんぱく質は自らを

進化させるために遺伝子を利用し始め、活動の場として細胞システムを作り出したのではないか。

そして細胞は、たんぱく質を利用して、より複雑なシステムに進化していった。

細胞同士が集まることで、数多くの細胞を効率よく協調させるために

細胞は身体システムを作り始めた。全体性を持った身体は細胞を利用しながら、

より複雑な構造へ進化していったのだ。