今日は、初女さんのご命日。
田口ランディさんが、5分間だけ一緒に瞑想
しませんかと呼びかけて下さいました。
ワークショップで作ったキャンドルを灯し
瞑想すると本当に温かい気持ちになりました。
祈りが深いところで繋がっているような…
そう感じた時、気がついたのです。
初女さんからの最後の言葉「あんたとは
深いところで繋がっているから…」は、
これは私が頂いた言葉だと思ってましたが
こうして瞑想をしてみると、この言葉は
初女さんを思う人、みんなへの言葉なんだと
思えたのです。
生前の初女さんに出会った、出会わないは
関係なく、初女さんを思えば深いところで
繋がれる…
あの圧倒的な母性に、初女さんを思えば
その瞬間から包まれる…
初女さんは、そういう存在になられたんだと
思います。
今朝、おむすびを作ろうとご飯を炊いたら
真ん中が盛り上がり、ふっくらしたご飯が
炊けました。
何だか、初女さんが微笑んでくれているような
そんな気がしました。
『私はなんにも心配していないの。
今を生きているから。
心配する人は必ずといっていいほど
先のことばかり考えますが
先の見えない未来のことに
あれこれ心を惑わしても
不安が募るばかりです。
今ほど確実なものはありません。
今に感謝していると、
とても自由な気持ちになり
一歩一歩確実に進んでいけるように思います。
佐藤 初女』