~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

お米に感謝

2014-01-14 23:03:01 | 日記
今日は寒い朝でした。

お米を研ごうとした時、思わず「冷たい!」って思ったら

あーお米も冷たいだろうなーと、初めてお米のことを思いやりました。

その時、そうか初女先生はいつもこうやって食材に心を寄せて

いるんだと思いました。

先生のお米の洗い方は、実に優しく祈るようです。

きっと、祈りを込めて洗っているのではないでしょうか。

先生の本にはお米を浸す時間は30分と、書いてありますが

給水時間は、気温・水温・米の種類・米の大きさによって

違ってくるのです。

初女先生がお米の水加減を見る時は、話し掛けることが

阻まれるような、緊張感があります。

そして、お猪口でお米の水を減らしたり、増やしたりします。

その量は、毎日のように先生のお側にいるスタッフでさえ

分からないと、言っていました。

イスキアの炊飯器は、何十年前のかしら?と思うほど古い

シンプルなお釜です。

それで、あれだけ美味しいご飯が炊けるのは、やはり作る人の

心が一番なのですね。

先生は、お母さん達がまずやらなければならないことは、

ごはんを美味しく炊くことと、言われています。

そして、ご飯に対する感謝があれば、見方も作り方も

違ってきますと…

明日は、今日よりも、もっと美味しいご飯を炊こうと

思いました。

毎朝、炊き上がったご飯の蓋を開ける時のドキドキが

たまりません。

初女先生と繋がっているなと、思う瞬間でもあります。

そうか、お米に感謝の心なんですね。

有り難うの心が、伝わって美味しいご飯になるんですね。

がんばりま~す!

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