今日、素敵な本が送られてきました。
『12の贈り物』という絵本です。
シャーリーンさんという著者が、自分の子供の
為に書いたものだそうです。
『あなたが生まれた日、
あなたがはじめて小さな息をした瞬間、
世界中がよろこびでいっぱいにみたされました。
あなたの誕生をいわって、
生きとし生けるすべてのものが、
あなたに12の贈り物をさずけました。
あなたがその贈り物を必要とする日のために。』
という文章で始まり、1番目から12番目までの
贈り物が綴られているのです。
誕生の瞬間に誰もに平等に授かっているという
12の贈り物を読んでいたら、頂いている
一つひとつの贈り物が実感を持って感じられ
涙が溢れてしまいました。
私の人生においての辛さ、悲しみ、喜び
どうにもならないこと…それらすべてが
12の贈り物とともにあることを知ると
自分の人生に光が射しこんでくるような
そんな気持ちになりました。
1つだけ書き出してみますね。
『 4番目の贈り物は「信じる心」
あなたには、信じる心がさずけられています。
たとえ、だれかがあなたをきずつけたとしても
あなた自身が大きなまちがいを
おかしたとしてもけっして自分や他人を
みはなすことのないように
あなたには、自分も他人も信じる心が
あるのです。』
この本の最後には、
『12の贈り物の他に
最高の贈り物がもうひとつあります。
それはあなた自身です…
あなたにおくられたものは、すべての人に
等しく与えられた宝物であり、それを人々と
わかちあえばあうほど、ゆたかになる宝物
だということに。
すべてを生かし、生かされ、よろこび
感謝する人生が
あなたのものになりますように。』
と、書かれています。
起伏の多い、私の人生に「いいんだよ!」と
言ってもらえた気がしました。
この絵本に出会えて、本当に良かった~
どうぞ出会って下さい。
あなたの中にある12の贈り物と…