今日は、熱海に友達に会いに行きました。
素晴らしく晴れている空を見て、この天気なら
富士山が見えるはずと、胸をふくらませていると
見事な富士山が車窓の向こうに…
日本人は、富士山を見ただけで有難い気持ちに
なるんのですね~
友人と話していた時”ヴィクトール・フランクル”
のことが話題になりました。
フランクルの言葉は、人生の折々で問われて
来る言葉です。
私は、苦しい時に夕暮れの空を見上げ
フランクルが強制収容所の中で見た夕陽を
思いうかべました。
死と隣り合わせの過酷な日々の中で
一日の仕事を終え、身も心もボロボロの
状態なの中で、夕陽の美しさに感動する
フランクルを私は、夕陽の向こうに感じる
のです。
そうすると、頑張って生きて行こうという
チカラが出て来るのです。
過去も未来も全てが、この今にあると感じるの
です。
”フランクルの言葉”
『人間の生きがいは、その人が毎日行う行動の
積み重ねである』
『そもそも我々が人生の意味を問うてはいけません
我々は人生に問われている立場であり
我々が人生の答えをださなければ
ならないのだ』
『それでも人生にイエスと言う。』
ヴィクトール・フランクル