舞鶴のおむすび講習会が終わった後、
「私、弘前なんです」と、声をかけて下さった
方がいました。
初女さんの映像を観て、初女さんの津軽弁に
ふるさとに包まれたような気持になったので
しょうか、「ずっと帰ってなくて」と言われ
私が、「初女さんは、今日のお山は
(岩木山)と、よく言われてました。」と
言うと、見る見る涙が溢れてきました。
涙するその方を見ていたら、初女さんの
母性に包まれていらっしゃると、思えました。
初女さんが、今もこれからもひとり一人の
心の中に生き続け支えとなって下さると
私は、確信を持って思えるのです。
誰もが、初女さんの愛と祈りに
包まれている…
『私には心がある。
心なら、汲めども汲めども
尽きることはありません。
佐藤 初女 』