英国が孤独担当大臣を新設したそうです。
孤独担当大臣と聞いた時、びっくりしましたが
英国では900万人の人が孤独を感じて
いるそうです。
1か月間で友人や親せきと会話をしなかった
という人が20万人いたそうです。
孤独は個人の問題ではなく、社会問題として
考えていかなければ、という取り組みが始まって
いるそうです。
メイ首相は「あまりに多くの人たちにとって、
孤独は現代における悲しい現実だ。
この課題に向き合い、お年寄り、介護者、
愛する人を失った人、考えや経験を
分かち合う相手がいない人たちが抱える
孤独に対処するため行動したい」と話したと
いうことです。
今や孤独は世界問題だそうです。
日本も同様であるそうですが、まだ社会問題
としては、考えられてないのかもしれません。
初女さんは、話したい人は沢山いるけれど
聴く人がいないと、よく言われていました。
孤独の中で、言葉を全部自分の体の中に沈めて
いる人もたくさんいると思います。
初女さんは、ご飯さえ炊いておけば、突然人が
来ても大丈夫だからと言われてました。
そして、おいしいものを食べるのではなく
おいしく食べることが大事と…
日本人の孤独が、どれほど深くなっているかは
わかりませんが、おいしく食べることの出来る
食卓が必要とされているのは確かです。
1個のおむすびが青年の自殺を思いと留まらせた
ように、1個のおむすびが孤独を取り除くことが
出来ないでしょうか
食べることは、ストレートに心に届くから…
初女さんが言われていた「地球家族」を
感じてもらえるには、どうしたらいいのかな~
初女さんならどうしますか…