今日の朝日新聞GLOBEに、「Artist's Eye スペイン人は異次元がお好き 堀越千秋@マドリード」という記事がありました。
海外在住の芸術家に、住んでいらっしゃる国の様子を伝えてもらうコーナーです。
今回は、スペイン在住の画家、堀越千秋さんです。
「スペインのインテリは日本の“ブト”が大好きである。」という文から始まっています。
何のことだろうと思ったら、「舞踏」なのだそうです。
山海塾(日本の有名な舞踏カンパニー)のメンバーを地元のレストランに案内したところ、お客さんたちは
「一瞬、あっけにとられ、沈黙し、やがて笑い声とともに拍手が起こった」
「スペイン人は、こういう突然の異次元、異世界の挿入を、びっくりして排除するのではなく、むしろ面白がって迎え入れる性質がある」
スペインが支配した南米は、混血文化となった。
英国人が、現地の人となじまずアパルトヘイトを敷いたのと対照的だ。
ピカソのキュビズムも、左から見た鼻と右から見た目を同じ顔に描きこんでいる。
教会のキリストの絵を修復してお猿みたいにしてしまったボルハの町の老女のことも、あ然とした後、笑い出し、拍手をし、町は有名になった。
とありました。
----------------------------
おもしろい視点だと思いました。
混血とアパルトヘイトの例がとても説得力があります。
堀越さんの文章は、読んでいて楽しいリズムがあり、情景が一緒に行って見たかのように目に浮かびます。
画家の方は、文章も上手な方が多いのでしょうか。
堀越さんは、
1948 東京本郷に生まれる
1975 東京芸術大学油絵科大学院修了
1976 スペイン政府給費留学生として渡西 という経歴だそうです。
「堀越千秋」さんで見てみたところ、4番目に出てきた
「Chiaki Horikoshi 堀越千秋 - スペイン カルチャー ラボ/お台場鈴ネット」というサイトにありました。
(http://suzuki.888j.net/artist/horikoshi/参照)
このサイトには、
「なぜスペインには天才芸術家が多いのだろう」という2012年のGLOBE掲載の文章もあり、
「アルタミラ洞窟のクロマニョン人も、ゴヤもピカソもミロもダリも、スペイン人である。美術以外の芸術分野にも、スペイン人はたくさんの天才を生んできた。
何でなのか?」
その後の説明が、なるほどと感心します。
ここの文章も、明るくて読んでいて楽しくなる文章です。
今回の記事に添えられた、クジャクを両手で持った山海塾の踊り手の絵も、惹きつけられました。
ANAの機内誌「翼の王国」にも絵を提供していらっしゃり、12月にはその原画展が銀座で開催されるとのことです。

海外在住の芸術家に、住んでいらっしゃる国の様子を伝えてもらうコーナーです。
今回は、スペイン在住の画家、堀越千秋さんです。
「スペインのインテリは日本の“ブト”が大好きである。」という文から始まっています。
何のことだろうと思ったら、「舞踏」なのだそうです。
山海塾(日本の有名な舞踏カンパニー)のメンバーを地元のレストランに案内したところ、お客さんたちは
「一瞬、あっけにとられ、沈黙し、やがて笑い声とともに拍手が起こった」
「スペイン人は、こういう突然の異次元、異世界の挿入を、びっくりして排除するのではなく、むしろ面白がって迎え入れる性質がある」
スペインが支配した南米は、混血文化となった。
英国人が、現地の人となじまずアパルトヘイトを敷いたのと対照的だ。
ピカソのキュビズムも、左から見た鼻と右から見た目を同じ顔に描きこんでいる。
教会のキリストの絵を修復してお猿みたいにしてしまったボルハの町の老女のことも、あ然とした後、笑い出し、拍手をし、町は有名になった。
とありました。
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おもしろい視点だと思いました。
混血とアパルトヘイトの例がとても説得力があります。
堀越さんの文章は、読んでいて楽しいリズムがあり、情景が一緒に行って見たかのように目に浮かびます。
画家の方は、文章も上手な方が多いのでしょうか。
堀越さんは、
1948 東京本郷に生まれる
1975 東京芸術大学油絵科大学院修了
1976 スペイン政府給費留学生として渡西 という経歴だそうです。
「堀越千秋」さんで見てみたところ、4番目に出てきた
「Chiaki Horikoshi 堀越千秋 - スペイン カルチャー ラボ/お台場鈴ネット」というサイトにありました。
(http://suzuki.888j.net/artist/horikoshi/参照)
このサイトには、
「なぜスペインには天才芸術家が多いのだろう」という2012年のGLOBE掲載の文章もあり、
「アルタミラ洞窟のクロマニョン人も、ゴヤもピカソもミロもダリも、スペイン人である。美術以外の芸術分野にも、スペイン人はたくさんの天才を生んできた。
何でなのか?」
その後の説明が、なるほどと感心します。
ここの文章も、明るくて読んでいて楽しくなる文章です。
今回の記事に添えられた、クジャクを両手で持った山海塾の踊り手の絵も、惹きつけられました。
ANAの機内誌「翼の王国」にも絵を提供していらっしゃり、12月にはその原画展が銀座で開催されるとのことです。

