昨日の「おはよう日本」(NHK、午前4:30-)で、「下水から燃料」という神戸市の試みを紹介していました。
神戸市は4年前から、民間企業と共同開発して、下水の処理過程で発生するガスを精製し、天然ガス自動車の燃料とする取り組みを行っているそうです。
この試みは、神戸市が初めてと紹介されていました。
調べてみると、兵庫県神戸市と(株)神鋼環境ソリューションが共同開発した「こうべバイオガス」のことのようです。
「おはよう日本」では、4月からガスの供給を開始し、佐川急便では105台あるトラックのうち、10台がこのガス対応車にしているとのことでした。
白井康弘店長は、トラック1台の価格は高いけれども、ガスはガソリンの1/2以下の価格だし、排出する二酸化炭素も少ない点がいいですと話していらっしゃいました。
市営バスも現在7台が、ガス使用で、今後増やす予定です。
神戸市下水河川部の方が、下水が有効活用されているという話をされていました。
この技術は、すばらしいですね。
もし、石油が輸入できない事態が起きても、下水は日本中にある材料ですから、これで自動車が動くのであれば、自国内で原料がまかなえます。
必要が生じると、それに対応した技術を考える技術者や科学者の力は、すごいと思います。それを支援し、取り入れる神戸市の試みも、注目したいです。
神戸市は4年前から、民間企業と共同開発して、下水の処理過程で発生するガスを精製し、天然ガス自動車の燃料とする取り組みを行っているそうです。
この試みは、神戸市が初めてと紹介されていました。
調べてみると、兵庫県神戸市と(株)神鋼環境ソリューションが共同開発した「こうべバイオガス」のことのようです。
「おはよう日本」では、4月からガスの供給を開始し、佐川急便では105台あるトラックのうち、10台がこのガス対応車にしているとのことでした。
白井康弘店長は、トラック1台の価格は高いけれども、ガスはガソリンの1/2以下の価格だし、排出する二酸化炭素も少ない点がいいですと話していらっしゃいました。
市営バスも現在7台が、ガス使用で、今後増やす予定です。
神戸市下水河川部の方が、下水が有効活用されているという話をされていました。
この技術は、すばらしいですね。
もし、石油が輸入できない事態が起きても、下水は日本中にある材料ですから、これで自動車が動くのであれば、自国内で原料がまかなえます。
必要が生じると、それに対応した技術を考える技術者や科学者の力は、すごいと思います。それを支援し、取り入れる神戸市の試みも、注目したいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます