「ためしてガッテン」(NHK、午後8:00-)は甲状腺ホルモンの話でした。
甲状腺ホルモンはあまり聞かないホルモンです。
唯一全身の細胞に働きかけるホルモンなので、これが過剰や不足だと全身に影響が出るそうです。あまり知られていないため、見逃されているケースが500万人の可能性があるとのことでした。
甲状腺ホルモンは各器官をより働かせるのが特徴で、これを与えた心臓細胞は1.5倍働いた実験結果が紹介されました。
過剰の場合、それぞれの器官で細胞が過剰に働き、動悸、多汗、下痢(腸の働き過ぎ)、疲れ、イライラ、全身が働くための体重の減少という症状になります。この状態は「バセドウ病」と呼ばれるということです。
不足の場合は、心拍が遅くなる、冷え性、便秘、頭がボーッとする、代謝低下のための体重の増加という症状になります。この状態は「機能低下症」だそうです。
甲状腺ホルモンの状態を知るには、TSH(脳が甲状腺ホルモンの分泌を調節する能力を示す)とFT4(ホルモン作用を発揮する能力を示す)の値を調べることで分かるとのことでした。
一般の健康診断では、説明された記憶がありません。
体調不良とか更年期障害と思っていたら、甲状腺だったということはありそうです。
治療は合成の甲状腺ホルモンを飲んで補充すると説明されていました。
内科で調べてくれるそうです。
この番組を見て、初めて知りました。
甲状腺ホルモンはあまり聞かないホルモンです。
唯一全身の細胞に働きかけるホルモンなので、これが過剰や不足だと全身に影響が出るそうです。あまり知られていないため、見逃されているケースが500万人の可能性があるとのことでした。
甲状腺ホルモンは各器官をより働かせるのが特徴で、これを与えた心臓細胞は1.5倍働いた実験結果が紹介されました。
過剰の場合、それぞれの器官で細胞が過剰に働き、動悸、多汗、下痢(腸の働き過ぎ)、疲れ、イライラ、全身が働くための体重の減少という症状になります。この状態は「バセドウ病」と呼ばれるということです。
不足の場合は、心拍が遅くなる、冷え性、便秘、頭がボーッとする、代謝低下のための体重の増加という症状になります。この状態は「機能低下症」だそうです。
甲状腺ホルモンの状態を知るには、TSH(脳が甲状腺ホルモンの分泌を調節する能力を示す)とFT4(ホルモン作用を発揮する能力を示す)の値を調べることで分かるとのことでした。
一般の健康診断では、説明された記憶がありません。
体調不良とか更年期障害と思っていたら、甲状腺だったということはありそうです。
治療は合成の甲状腺ホルモンを飲んで補充すると説明されていました。
内科で調べてくれるそうです。
この番組を見て、初めて知りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます