今朝の「おはよう日本」(NHK総合、午前4:30-)で、旭山動物園の園長さんが今日が園長最後の日だと伝えていました。
小菅正夫さんは、動物園の職員になって36年、園長になって14年だそうです。
「行動展示」を導入し、旭山動物園を日本一の入園者が来る動物園にした方です。
定年退職を前にして、昨年、「オオカミの森」をオープンさせました。
カナダオオカミが群れで行動する様子を、観客は地面に作られた窓から観察することができます。
3月下旬には、隣接して、「エゾシカの森」を作りました。
観客は、オオカミとエゾシカの間の通路を通りながら、両者の関係を見ることができます。
「旭山動物園でどんな手ごたえがありましたか?」という質問に、
多くの方が動物に感動されたのが印象深いです。水中トンネルを通った車椅子の方が「オオッ」と立ち上がりそうになられたこともあります。
動物に感動することで、動物を尊敬し、動物と人間の関係がよくなるといいと思います、と答えられました。
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明日からは名誉園長となられるそうです。
こんな動物園にしたいと思ったことの半分しかできていないので、これからしたいことはたくさんあります。全国の動物園や水族館の応援団にもなりたいと話していらっしゃいました。
小菅正夫さんは、動物園の職員になって36年、園長になって14年だそうです。
「行動展示」を導入し、旭山動物園を日本一の入園者が来る動物園にした方です。
定年退職を前にして、昨年、「オオカミの森」をオープンさせました。
カナダオオカミが群れで行動する様子を、観客は地面に作られた窓から観察することができます。
3月下旬には、隣接して、「エゾシカの森」を作りました。
観客は、オオカミとエゾシカの間の通路を通りながら、両者の関係を見ることができます。
「旭山動物園でどんな手ごたえがありましたか?」という質問に、
多くの方が動物に感動されたのが印象深いです。水中トンネルを通った車椅子の方が「オオッ」と立ち上がりそうになられたこともあります。
動物に感動することで、動物を尊敬し、動物と人間の関係がよくなるといいと思います、と答えられました。
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明日からは名誉園長となられるそうです。
こんな動物園にしたいと思ったことの半分しかできていないので、これからしたいことはたくさんあります。全国の動物園や水族館の応援団にもなりたいと話していらっしゃいました。
動物の生態を知りぬいた人だからこその工夫がされたのだと思います。
動物に対する愛情と、来園者への気配りの両方があってこその成功だったと思います。
そしてますます工夫を重ねて、私たちを魅了し続けて欲しいと思いました。
アイデアと熱意の方のようでしたよ。