今日の朝日新聞に、「竹内、13季目の頂点 パラレル大回転 開幕戦でV」という記事がありました。
スノーボードのワールドカップで、日本人女性の竹内智香(たけうち・ともか)さんが優勝したのだそうです。
12月21日(金)に、イタリアのカレッツァで、W杯女子パラレル大回転の開幕戦が行われました。
竹内智香選手(広島ガス、29歳)が、初優勝をしました。
竹内選手は、北海道の出身です。
2002年のソルトレークシティオリンピックの代表に、クラーク記念国際高校に在学中に選ばれます。
2006年のトリノオリンピック、2010年のバンクーバーオリンピックと3つの冬季オリンピックに連続で出場しました。
オリンピックでは、トリノの9位が最高の記録です。
トリノの後、単身でスイス(アルペン王国)に行き、片言のドイツ語で直訴して、ナショナルチームと一緒に行動することが許されました。
しかし、バンクーバーオリンピックでは、メダルの自信があったのに、結果は13位でした。
W杯には、今年を含め、13シーズン参加してきたそうです。
今回は、大きな変化がありました。
フェリックス・スタドラーコーチ(オーストラリアを強国に仕立てたコーチ)の全面支援を受けられるようになりました。
全日本スキー連盟からは、遠征時の体のケアの面での連携もしてもらえることになるなど、サポート体制が安定しました。
4度目のオリンピックに向け、視界が開けてきた ということです。
--------------------------------
このニュースは、テレビでも見ました。
スキーだけでなく、スノーボードもオリンピックやW杯があるとは知りませんでした。
そこで日本女性が優勝した、これはすごいことでは?と感じました。
竹内智香さんとは、どういう方なのでしょう?
「竹内智香」さんで見てみると、
「W杯初優勝の竹内智香が帰国「体力違う 酸欠にならなかった」」というスポーツニッポンの記事が最初に出てきました。
(http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/12/23/kiji/K20121223004836230.html参照)
竹内選手が、12月23日(今日)成田空港に帰国し、
「(W杯初参戦から)13年かけて一つ一つ乗り越え、優勝まで達成できてうれしい」
「去年とは体力が違う。酸欠にならなかった」と夏の体力強化が実を結んだ
と語った ということです。
「竹内智香 公式ウェブサイト」も4番目に出てきました。
(http://www.tomoka-t.net/参照)
トップページには横顔が。美しい方です。
プロフィール、ニュース(講演の予定など)、これまでの戦歴、ブログも書いていらっいます。
12月22日のブログは、W杯優勝直後で
ワールドカップに出場して125回目。
ずっと目標だった
「まずはワールドカップ1勝」
それを今日達成することができました。 と書かれていました。
竹内選手は、11月27日に転倒して足を痛め、2週間以上滑れなかったのだそうです。
12月11日のブログでは、リハビリの様子
オレンジ色の錠剤のサプリを1日15錠、白いサプリ(まずい)も飲む
トレーニング用具の写真もあり、アスリートだということが実感されます。
この日は、日本食が食べたいと細巻、餃子、串に刺したものなどを作って仲間と食べている写真もありました。
スノーボードというスポーツも、最近、スキー場で増えてきたというくらいしか知りませんでした。
ウィキペディア「スノーボード」を読むと、
大きくアルパイン、フリースタイル、スノーボードクロス(ボーダークロス)に分けることができる
1998年の長野冬季オリンピックより、パラレル大回転(アルパインスタイル)、ハーフパイプ(フリースタイル)が正式種目となる。
とありました。
スノーボードの大きな競技会(W杯)で、日本女性が優勝したのは、竹内さんが初めてなのでしょうか。
「スノボW杯、竹内智香が初優勝 パラレル大回転(共同通信)」というエキサイトニュースの記事に
W杯同種目の日本勢制覇は男女を通じて初めて。
2009年2月に山岡聡子がハーフパイプを制して以来となる日本女子選手の優勝。
と、ハーフパイプでは、山岡選手(女性)が優勝していたのでした。
ソチ冬季オリンピック(2014年2月7日~23日)での竹内選手の活躍を期待します。
スノーボードのワールドカップで、日本人女性の竹内智香(たけうち・ともか)さんが優勝したのだそうです。
12月21日(金)に、イタリアのカレッツァで、W杯女子パラレル大回転の開幕戦が行われました。
竹内智香選手(広島ガス、29歳)が、初優勝をしました。
竹内選手は、北海道の出身です。
2002年のソルトレークシティオリンピックの代表に、クラーク記念国際高校に在学中に選ばれます。
2006年のトリノオリンピック、2010年のバンクーバーオリンピックと3つの冬季オリンピックに連続で出場しました。
オリンピックでは、トリノの9位が最高の記録です。
トリノの後、単身でスイス(アルペン王国)に行き、片言のドイツ語で直訴して、ナショナルチームと一緒に行動することが許されました。
しかし、バンクーバーオリンピックでは、メダルの自信があったのに、結果は13位でした。
W杯には、今年を含め、13シーズン参加してきたそうです。
今回は、大きな変化がありました。
フェリックス・スタドラーコーチ(オーストラリアを強国に仕立てたコーチ)の全面支援を受けられるようになりました。
全日本スキー連盟からは、遠征時の体のケアの面での連携もしてもらえることになるなど、サポート体制が安定しました。
4度目のオリンピックに向け、視界が開けてきた ということです。
--------------------------------
このニュースは、テレビでも見ました。
スキーだけでなく、スノーボードもオリンピックやW杯があるとは知りませんでした。
そこで日本女性が優勝した、これはすごいことでは?と感じました。
竹内智香さんとは、どういう方なのでしょう?
「竹内智香」さんで見てみると、
「W杯初優勝の竹内智香が帰国「体力違う 酸欠にならなかった」」というスポーツニッポンの記事が最初に出てきました。
(http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/12/23/kiji/K20121223004836230.html参照)
竹内選手が、12月23日(今日)成田空港に帰国し、
「(W杯初参戦から)13年かけて一つ一つ乗り越え、優勝まで達成できてうれしい」
「去年とは体力が違う。酸欠にならなかった」と夏の体力強化が実を結んだ
と語った ということです。
「竹内智香 公式ウェブサイト」も4番目に出てきました。
(http://www.tomoka-t.net/参照)
トップページには横顔が。美しい方です。
プロフィール、ニュース(講演の予定など)、これまでの戦歴、ブログも書いていらっいます。
12月22日のブログは、W杯優勝直後で
ワールドカップに出場して125回目。
ずっと目標だった
「まずはワールドカップ1勝」
それを今日達成することができました。 と書かれていました。
竹内選手は、11月27日に転倒して足を痛め、2週間以上滑れなかったのだそうです。
12月11日のブログでは、リハビリの様子
オレンジ色の錠剤のサプリを1日15錠、白いサプリ(まずい)も飲む
トレーニング用具の写真もあり、アスリートだということが実感されます。
この日は、日本食が食べたいと細巻、餃子、串に刺したものなどを作って仲間と食べている写真もありました。
スノーボードというスポーツも、最近、スキー場で増えてきたというくらいしか知りませんでした。
ウィキペディア「スノーボード」を読むと、
大きくアルパイン、フリースタイル、スノーボードクロス(ボーダークロス)に分けることができる
1998年の長野冬季オリンピックより、パラレル大回転(アルパインスタイル)、ハーフパイプ(フリースタイル)が正式種目となる。
とありました。
スノーボードの大きな競技会(W杯)で、日本女性が優勝したのは、竹内さんが初めてなのでしょうか。
「スノボW杯、竹内智香が初優勝 パラレル大回転(共同通信)」というエキサイトニュースの記事に
W杯同種目の日本勢制覇は男女を通じて初めて。
2009年2月に山岡聡子がハーフパイプを制して以来となる日本女子選手の優勝。
と、ハーフパイプでは、山岡選手(女性)が優勝していたのでした。
ソチ冬季オリンピック(2014年2月7日~23日)での竹内選手の活躍を期待します。