ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

深海魚: 飼育のコツは水温 圧力はなくてOK 「ののちゃんのDO科学」 世界一の水深の内湾・料理

2012年09月16日 23時14分40秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「ののちゃんのDO科学 深海魚はどう飼うの? 水温が重要で水圧はかけないの」という記事がありました。

深海魚を飼うときは、水温がコツで、圧力は関係ないのだそうです。

読者からの質問に、ののちゃんと藤原先生が答えるコーナーです。

今回は、深海魚の飼い方について、大阪の10代の男の子からの質問です。

深海魚を水族館等で飼うときは、水温管理が一番大事なことです。

深海の生物は、水圧の変化には耐えられるけれど、水温の変化には敏感です。
  水深200mで、16~18℃
  水深1000mで、4℃

水圧が問題になるのは、海底から引き揚げたときだそうです。
浮き袋が膨らむと、内臓が口から押し出されて、それが原因で死ぬ場合もあります。

魚のお尻の穴から注射器の針を刺し、浮き袋のガスを抜いてやると、内臓も元に戻ります。
浮き袋を持たないカニやサメは、何もしなくて大丈夫

深海の生物は分かっていないことも多いので、飼育員さんがいろいろ試しながら飼育している ということです。
---------------------------------

水圧は関係ないというのは意外でした。

先日も、テレビで深海魚の飼育の番組を見て、「どうやって圧力をかけているんだろうね」と話していたところでした。


深海魚専門の水族館というのはあるのでしょうか?

「深海魚」で見てみると、

「沼津港深海水族館」のホームページが、6番目に出てきました。
(http://www.numazu-deepsea.com/参照)

ここには、さまざまな深海魚に加え、本物のシーラカンス(5体、冷凍個体など)も展示しているそうです。

場所は、静岡県沼津市で、伊豆半島の根元(富士山寄り)にあります。
ショップガイドには、シーラカンス(ぬいぐるみの目が白いのが似ている)や深海魚のグッズがある とありました。


深海魚って食べられるのでしょうか?

「深海魚料理」で検索すると、

「魚重食堂ホームページ」が最初に出てきました。
(http://www16.ocn.ne.jp/~uoshige/参照)

静岡県沼津市にある、深海魚料理を出す食堂です。

深海魚といってもキスのようなメギス、ちごだら、げほう等の写真があります。

深海天丼 1100円
深海魚刺身定食 1500円

種類によっては、季節限定のものもあるようです。


水族館も食堂も、静岡県沼津市ということは、深海魚に近い環境なのですね。

「沼津市観光WEB」によると
(http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/gokan/shoku/shinkai/index.htm参照)

駿河湾は、深さが2500mもあり、内湾としては世界一の深さがある
戸田港は、駿河湾の深い海底谷に隣接している近くの深海に網を入れ、底曳網漁を行うことができる

と書かれていました。

世界一の水深の内湾、深海魚、知りませんでした。
東京からも近いので、深海魚めぐりができそうです。


ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ