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なでしこジャパン: 女子サッカーW杯で優勝! アメリカ(世界ランキング1位)に2-2後のPK戦で勝利

2011年07月18日 18時40分41秒 | 新聞
今日のGooニュースに、「なでしこ世界一…女子W杯、PK戦で米下す」というニュースがありました。
(http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/sports/20110718-567-OYT1T00140.html参照)

サッカーの第6回女子ワールドカップの決勝戦で、日本がアメリカにPK戦で勝ち、優勝しました。

試合後半に、アメリカのモーガンに1点入れられると、宮間選手がゴールを決めて1-1にしました。

延長戦(前半15分、後半15分)になり、後半にワンバックのゴールで2-1にされましたが、13分後に沢が右足でシュートを決め、2―2としました。

PK戦は、日本3―アメリカ1となり、日本の優勝が決まりました。

沢は今大会の最高殊勲選手(MVP)に選ばれるとともに、通算5得点で得点ランキング1位に輝いた。 ということです。
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海の日の休日だったので、朝3時の試合をライブで見て応援しました。

点を取られたら、取り返す。まさに「やられたら、やり返す」試合でした。
なでしこの精神力の強さが際立ちました。

また、試合後半も終盤になると、アメリカ勢に疲れが出てくる中、日本はよく走りました。

佐々木監督は練習時間が長いと以前の記事にあり、選手から苦情が出ることもあったそうですが、日頃の練習が発揮された試合でした。

落ち着いていることも、印象深かったです。

いよいよPK戦となったとき、円陣を組んだなでしこたちは笑顔があり、緊張ではなく動揺していないことが分かりました。


点を取られても心が折れない気持ちの強さ、世界中から注目されるPK戦でも心を安らかに保つことができる平静さ、本当にすばらしいです。

テレビの中継では、準決勝(対ドイツ戦)、準決勝(対スウェーデン戦)、決勝(対アメリカ戦)と、試合をする中で成長していったとも解説されていました。


表彰式後には、英語で「応援ありがとう」と東日本大震災への世界からの援助へのお礼も表していました。

被災地の方も、今回のニュースで嬉しく感じられたのではないでしょうか。

すばらしい試合でした。