12月から京極町で自殺予防電話相談を始めます。チラシの案を書いてみました。
「死んだ方がいいのかな」という気持ちは誰にでも出てきます
人が生きていくことには山あり、谷あり。自分がやりたいことも、なかなか思うように実現できないものです。生きていてよかったと思える前に、辛いこと、悲しいことも次々とやってきます。
未来の明るさが小さくなって、「生きていていいのだろうか」「生きていてもまわりに迷惑をかけるだけではないか」「なんで自分だけが苦しいのだろう」という思いが強くなってきたら、思いを誰かに聞いてもらいましょう。
心の病気が隠れているかもしれません 経済不況が長く続き、人と人とのつながりがうすくなってきたためでしょうか。心の病気が増えています。心の風邪と言われるくらい「うつ病」が増えています。いろいろな体の症状も出ます。糖尿病や認知症、脳卒中などでもうつ病が起きやすくなります。早めに医師や保健師に相談してみましょう。 休養やお薬、相談相手ができることで気持ちが楽になります。
悩みは家族や友人など身近な人にはかえって話しづらいこともあります。町外の人の方が相談しやすいかもしれません。下に書いてある電話や機関も相談にのってくれます。
悩みや症状を抱える本人だけでなく、その家族や職場の方からの相談も可能です。
平成23年12月7日より毎週水曜日9:00~16:00
0136-42-2111(内線68)保健師