ぼくが胃をおかしくしたのはラーメンの無理食いではない。活イカが腹の中であばれたのではないか? というのが彼女のアドバイス。
なるほど。納得。
活イカはある意味では残酷な食べ方。白魚の○○と似ています。コリコリと歯触り、舌触りが楽しめますが、イカは痛かろう辛かろう・・・・。
もう、このような食べ方は自分には合わないと断念することにいたします。
それにしてもケアマネジャーは食事にもアドバイスしてくださる、本当にありがたい存在です。
白木さん研修研究事業もがんばりましょうね。
名寄の病院を辞めて、外来中心の看護をしたいと札幌に出てきた今田粧子さんを太黒胃腸内科病院に紹介したのは3年半前になるようです。
しっかり者でかわゆくて、心おだやか、なかなか一緒に診療する機会はありませんでしたが、今度退職されることとなり、記念品をくださったのでした。
とてもおいしくて、どこのブランドかなあと袋をよくみると表題の会社であることが分かりました。
札幌の会社です。マサールというマサの字も気に入りましたが、きっと「マサル」さんなのでしょうね。
「粧子さんどちらへ」と聞けませんでしたが、きっと寿でしょうかね。
いつまでもお倖せに。
年に何回か幌加内町に行きます。この町は深川市の北、名寄市の西、旭川市の北西にあります。
南北に長い町で80㎞あると聞いています。北には朱鞠内湖。
9月初めにはそば祭りがあります。はじめて10月に行ってみると、ソバ畑が濃い紅色に燃えている。地味な美しさをはじめて見ました。お天気が悪く外の写真が撮れませんでした。
町立病院はかつて佐賀医大から医師が派遣されていました。内視鏡の腕は落ちても、そば打ちは名人になって帰る、なんて言われてました。今は札幌医大から森崎先生、手稲渓仁会からの清水先生ががんばっているようです。
ぼくが幌加内に行くのはいくつも理由があって、「そば」を食べにとも言えるし、そうでないとも。
そばはお店でなく、そば打ち名人石黒政士さんの家でいただきます。政士さんは役場職員ですが、奥さんが涌谷町時代の同僚でとてもあったかいハートのある介護福祉士さんでした。今はお二人の間にふたりの女の子、美寿々ちゃんと日菜ちゃん、そして立君が誕生し、孫に会いに行くような気分になります。
昨日も美味しいそばに舌鼓を打ち楽しんできました。帰り倶知安までは250㎞、約4時間かかりました。
疲れもなんのその、今日からは北大医学部5年生の藤野翔太郎君の実習が始まりました。そばパワーのおかげです。