第6回日本介護専門員協会九州・沖縄ブロック研究大会in佐賀

佐賀市に来ました。あたたかい？　涼しい？　ずうずうしい？

上記の会の基調講演に呼んでいただきました。

600名を超える参加者があり大盛況。

昔ぼくの講演をテープに録音。それを擦り切れるほど聞いてくださったという歯科医の上田敏雄先生も伊万里から参加してくださいました。

ありがたく嬉しいですね。

テーマは

第6回要諦山麓地域ケアネットワーク研究会

はーい　がんばりました

札幌からお客様も来られて　充実した会になりました

それにしても100歳に近い方もお世話する息子さんえらいですねえ。

白い墓穴

とうとう雪が高く積り、住宅の窓を覆うようになりました。

窓が割れたら一大事。玄関わきから少しずつ除雪していきました。2メートルを超えています。

窓の近くまで除雪した時、妙な感覚が走ります。

自分は墓穴を掘っているのではないか。しかも、その中に落とされるのは自分。

そうです。見上げれば屋根には大きな雪庇がぶら下がっています。

あれが落ちてきたら、掘った墓穴で生き埋めです。

夜です。誰も気づいてくれません。


何とか掘り進んで、雪庇の少ないところまで来ました。

見上げれば　満天の星です。

怖かった。でも雪の隙間から　　オリオンは　　とても　　きれいでした。

きょうも生き延びました。

議員会の新年会

札幌で講義をして、急ぎ京極町に戻り、議員さんたちの新年会に参加しました。

今年は統一地方選挙。皆さんあと3か月で一応区切りがつきます。定数問題やその他いろいろ。町はどのような方向に向かっていくのでしょう。

二次会まで付き合って、楽しく歌ったものの、一抹の不安を抱きながら帰路につきました。

ウルリヒ・ベック

年明けの新聞コラムでウルリヒ・ベックの逝去を知りました。

ドイツの社会学者です。

現代社会を「危険社会」として警鐘を鳴らしてきました。

医療についてもおかしな方向になっていることを指摘しました。

ドイツは内省的国家になれたのでしょうか。

原発の危険性は日本では現実のものになりました。

日本では内省的政治家がなかなか出現しません。