診療を終えて、列車に飛び乗り足寄町へ。
午後6時から町民センターで「町の医療と介護等を考える講演会・説明会」に参加。
ぼくから、日本の医療の大部分が住民生活からかけ離れた歩みをしていること。住民が受け身でなく、医療福祉への参加意識を持つことがたいせつ。行政、医療福祉機関へのお任せでは継続性がない、と解説しました。
その後、阿久津町長、池田院長、進藤院長、村上院長がそれぞれの計画を語りました。
大きな改革は我妻病院が在宅療養支援診療所と新型老健のかわること、町に総合相談窓口および情報の一括管理するソーシャルワークセンター（仮称）を設置すること。
最後にこの仮称から住民自身が名前を付けること、および設置場所は役場が最適か、再考するように勧めました。平成26年スタートでなく、もっと早めた方が良いような気がします。
池田町の病院から、三浦太郎先生も参加してくれました。池田ではまだ、このような取り組みはないようです。