旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

誇り高く、平らに生きよ

2014-03-31 23:10:50 | 日記
お花や器、清美タンゴールなど皆様から誕生日プレゼントをたくさんいただき、ありがとうございました。

齢はとっても皆様に思い出していただける。幸せなことです。

さて、一生に一度の67歳という1年をどう生きようかと思いめぐらしたところに飛び込んできた言葉が、「誇り高く、平らに生きよ」です。

今晩10時からのNHKプロフェッショナルに登場した中東久雄さん。草食料理の大家です。この言葉はお兄さんの遺言でもありました。

「平らに生きる」は含蓄のある言葉です。平静な心で生きる、地平線に沿って生きる、平凡に生きる。志は高く、住民の生活に沿って生きる。

この1年、一層平らに生きてみたいと決意しました。

67歳に

2014-03-31 06:59:17 | 日記
本日は誕生日です。

羊蹄山には雲がかかっています。山頂という理想をめざして、さらに登っていきたいと思いますが、齢ですからペースを落とさないといけないなあと思いつつ。

勉強は白川静先生の辞書を買い込んで日本語の学習から。前田安正『間違えやすい日本語』(すばる舎)も時代が間違いを正当化していることも学ぶことができておもしろいです。

往診

2014-03-23 23:08:34 | 日記
久しぶりの日曜オンコール日直。

福祉施設へ体調崩したお二人に往診しました。

クリニックに来ていただくのは大変ですから、簡単な対応で済むなら往診のほうがずっとOK。

汗かき恥かき 北海道式結婚祝賀会出席

2014-03-22 22:37:04 | 日記
北海道の慣習にはなかなか慣れません。もう18年もいるのにね。

きょうは職員の娘さん(たぶん一度も会っていない)の結婚祝賀会に出ました。

祝賀会はとてもよかったのですが、ぼくはミスばかり。

どうも、北海道の結婚祝賀会というのは親類とそれ以外が明確に区別されているようなのです。

まず服装。いつもの披露宴の感じで黒の略礼服に白いネクタイで臨んだら、親戚以外は皆普通の背広に普段のネクタイ。あっ、こういうことなのだなあと感心。

会費制で、お金を払う感覚かと思いきや時間すれすれに受付しようとしたら、祝い袋がいっぱい並べてある。裸の札ではまずいと、ホテルの売店に行って袋を買って、名前書いて受付に出したら、受付嬢がきょとん。

ああ、やはり裸札でよいんだったとまた失敗。

かくして、ひたすら食べることに徹して早めに帰ったのでありました。自家用車でしたからアルコールはいただかず。

参加して知り合いのご親族の方々には喜んでいただけたようでした。主賓の議員さんのスピーチ(クロスカントリースキーの思い出)も胸打つものもありました。勉強になった会でありました。