旅芸い者放浪記

前沢政次 ブログ

第22回日本健康福祉政策学会大会開催

2018-09-24 23:41:32 | 地域協働
この22日、23日京極町公民館湧学館で、この22回大会を開催しました。

地震によって参加を取りやめた方も一部おられましたが、約130名の方が参加されました。

学会役員の方々からも良い会であったとお褒めのことがをいただき、講演や井戸端会議、壁新聞で発表してくださった方々、また下支えをしてくださった京極町社会福祉協議会、役場、慶和園、町民ボランティアの方々に心より感謝申し上げたい。

内容についてはおいおい書いてまいります。

コメント

北海道胆振東部地震 その後

2018-09-09 22:24:14 | 震災復興
停電は約24時間続き復旧しました。クリニックは自家発電で入院患者さんのケアを継続できました。


地震後初めて隣町のスーパーに行きましたが、チーズなどまったく棚においてありません。ガソリンはわが町では一人10Lの制限があります。隣町のセルフでは満タンにできました。

9月22~23日の日本健康福祉政策学会は予定通り開催したいと考えていますが、さらに強い地震が来れば開催は難しいでしょう。

厚真町は死者も40名近く、大変な状況です。避難所での健康管理も求められているでしょう。明日からボランティア募集が始まります。「北海道ボランティアセンター」HP参照とのことです。

さきほどNHKスペシャルで、火山灰が覆った山が大雨と地震で崩れやすいようです。そういう場所は全国にあるとのこと。自然災害に対する危機意識はたいせつですね。

コメント

地震お見舞い感謝

2018-09-06 22:36:54 | 日記
皆さま

たくさんのお見舞いメ-ル、お電話ありがとうございます。
停電はまだ続いておりますが、からだのほうは元気に過ごしております。

クリニックは外来は休診にして、お薬のなくなった一部の人だけに対応し、入院患者さんには自家発電で対応しています。

はやく電気が復旧するとよいのですが。
コメント

診療で知る生き方・死に方(2)

2018-07-01 21:39:18 | 地域協働
高齢者の心理的特徴はいくつかあると思いますが、生老病死の流れから考えると老いることによる「病(やまい)」と「死」に対する不安感は大きいでしょうね。

「死と向きあう」「まもなくやってくる死を覚悟する」というよりも、「死は考えたくない。まだまだ先のこと、だから今病気を治さなければ、クスリを増やしてもらわなければ」という思考になっているのでしょうか。やや依存的です。

自分で覚悟の決められる人と医療に依存的な人はどこが違うのでしょうか。

自分の人生の歩みを振り返って、その全体をどう受けとめているかが決定的に重要と思われますがいかがでしょう。
コメント

診療で知る生き方・死に方(1)

2018-06-27 18:18:05 | 地域協働
京極町では「地域包括ケア座談会」なるものを年に2回くらい開いてきました。2018年6月22日に5回目が開催されました。

今回のテーマは「終活」でした。話題提供で「生きるエネルギー」について話してほしいと依頼されました。でも頭の中で「終活」と「生きるエネルギー」がうまく結びつかなかったものですから、表記のように、診療で直面する死の問題について話してみることにしました。

20分という時間でしたので、話せなかったこともいくつかあります。それらもふくめて書き留めておくことにします。

冒頭はハーモニカで「遠き山に陽は落ちて」を演奏しました。ドボルザークの「新世界から」にふくまれている曲ですね。小学校6年生のときにはじめて聞きました。

「人は必ず死ぬ」人間の死亡率は100%ですが、死ぬ覚悟を決めることをむずかしいことですね。

処方箋を書く(パソコンで打つ)ことも診療の仕事のひとつです。病状や診断に応じて、必要性を判断して薬剤を選び処方箋を書きます。


クスリのことから生き方・死に方が見えてきます。

「ぼくは、クスリ屋じゃないんだけど」と言いたくなることがあります。症状を話さないで、クスリの名前だけをあげて、その数、ああ、よく軟膏などでね、「○○○○○を何本出してくれ」とか言ってくる人です。おじさんにもそういう人いますが、5枚処方箋書いてもなお足りない(処方箋1枚に5~7種類くらい書きます)おばあさんがいたりします。最近ではポリファーマシー(多種類のクスリを要求する人)と呼んだりします。

さて、この人たちの心理はどのようなものなのでしょう?


コメント