今年は早くも第1回の委員会が本日開催されました。
昨年度は専門研修ⅠⅡのガイドラインを作成したのですが、本年度はこの研修のモデル事業をし、かつ実務研修のガイドラインをつくることになります。
実務研修はすでにテキストがあります(平成21年に4訂)が、現実に合わないとの声があります。なんとこのテキストの編集委員長はこの私、責任を感じます。
今回はワーキンググループでテキストを大いに叩いてもらおうと思います。
今年度のの研修向上委員会のメンバーはほぼ半分が交代しました。多くは行政スタッフの人事異動によるものです。きょうの会議の前半はみなさんおとなしく、活気がありませんでした。後半ようやく活発な意見が出ました。
ワーキンググループは大きく更新研修と実務研修の二つですが、指導者講習をどうするかということも大きな課題のひとつです。
なお研修のあり方委員会は厚労省が進めています。また介護支援専門員の質の研究はケアマネジメント学会が取り組む予定で期待しています。