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私の星空探検が始まったのは、双眼鏡で月を撮るところからで、iPhoneをはめて写真を撮っていました。そのご、palPANDA、ダンボールで作る天体望遠鏡でちゃんと見えるのかなあなんて思いながら作って、そこに、iPadをのせて月を見たら見やすくて感動したところからこのダンボール望遠鏡が始まりました。最終的にはアンドロメダを見たくて思っているのですが、どうも望遠鏡を動かしているうちに光軸がずれるのでまだそこに到達はしてないです。。。
普通の双眼鏡や望遠鏡って接眼レンズの所に目をあててみるじゃないですか、そうすると、今見えてるよって言っても、次見た人がずれたら全然違うところになっちゃったりして見えてるところが共感できないってもやもやがあったのですが、これなら、タブレットやスマホの画面を一緒にみて話せるし、目をしかめなくても見えてすごく感動したので、これは、いいってどんどん買いそろえるようになりました。
それから月を見ることから、木星や土星もみたいに変わっていき、惑星を見るセットを追加するのやってみたんだけど上手くいかなくてTOCOLに問い合わせたら、プロトタイプのバローレンズをハメルやつを送ってくれて、これで、土星と木星を見ることができました。これまた感動。そのうち、mAmANDAができて、バローレンズをスライド式にはめられるのがでて便利になり、更に口径が大きくなったpaPANDAがでて画質などが向上したって流れです。
その望遠鏡を作っているTOCOLさんたちが、はじめた千の星空プロジェクト、子供たちに星を見れる環境を作りたい。クラウドファンディングで集めたお金で1,000台の望遠鏡を子供たちに届けるって言う、すごい企画。私も自分のまわりの子供たちが、月や星を見て感動してほしいと思って応募してみました。
小学校や中学校、職場の子供たちへ渡ればと配っています。
渡された親御さん達は、子どもは工作が好きだからきっと喜びますとか、先生の撮ってる月のように見えるんですかあすごいですねと喜んで受けとってくれるので嬉しくなっちゃいました。
プロジェクトは、mAmANDAをつくる部材が送られてくるのでそれを一つ一つ梱包してセットして配布するという作業になります。これがちょっと面倒ではありますが喜ぶ子供たちの顔を思い描いて作業をすると楽しかったです。手伝ってくれる方がいるとより効率的。
写真は、肝臓クリニック札幌のスタッフへ贈呈したときのものです。1人でも多くの人に星空の感動が届きますように。
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