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肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

第7回肝炎対策推進協議会の開催について がでていました

2012年02月27日 | 肝炎救済に関連して
東京で第7回肝炎対策推進協議会が開催されます。
出席可能な方は是非参加して見ていただけたらと思います。傍聴席が埋まることは、関心の高さを示していき、協議会の委員のがんばりを引き出すことにつながります。以下厚労省のページからのコピペです。

第7回肝炎対策推進協議会の開催について
標記協議会を以下のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

1.日時 平成24年3月2日(金)10:00~12:00
2.場所 厚生労働省(中央合同庁舎5号館) 専用第15・16会議室(12階)
     東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
3.議題
(予定)
1.平成24年度肝炎対策予算案等について
2.その他

4.傍聴希望者の申し込み方法
・  2月24日(金)12:00(必着)までに、氏名(ふりがな)、住所、電話番号及び傍聴者証の送付先(FAX番号または電子メールアドレス)、所属先(企業、団体等)を明記の上、
●FAX…03-3595-2169
または
●E-mail…hepatitis@mhlw.go.jp
により事務局あてお申し込みください。
・ 会場の都合上、十分な傍聴席を御用意できないため、同一の所属(企業、団体等)からの複数のお申し込みは、御遠慮くださいますようお願い申し上げます。
5.傍聴手続

傍聴者は、別紙「傍聴される方へ」を厳守してください。
また、会場の都合により、希望者が多数の場合は、報道関係者、会議構成員随行者の状況を勘案の上、希望者の中から抽選により、傍聴できる方を選定することといたしますので御了承ください。
抽選で当選された方のみ事前に傍聴者証を送付いたします。なお、電子メールで申し込まれた場合は返信メールを印刷したものを傍聴者証といたします。なお、はずれた方につきましては、御連絡はいたしませんので、御了承ください。
なお、同一の所属(企業、団体等)の方が複数おられる場合には、抽選の前に調整させていただく場合がございますのでご留意ください。

(別紙1)
傍聴される方へ
1. 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2. アラーム付き時計、携帯電話等、音の出る機器については、音の出ないようにしてください。
3. 写真撮影やビデオカメラ等の使用は事務局の指示に従ってください。
4. 会議場における言論に対して賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
5. 傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮ください。
6. 静粛を旨とし、会議の妨害となるような行為は慎んでください。
7. 会議中の退席は慎んでください。
8. 銃器その他の危険なものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があると認められる方の傍聴はお断りいたします。
9.その他、会長及び事務局職員の指示に従うようお願いいたします。
以上の事項に違反したときは、退場していただくことがあります。
また、傍聴者証は会場入室の際に必要ですので、身分を証明できるものと併せて御持参ください。(忘れた場合は入室できないことがあります。)
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肝がん検診や肝炎救済への取り組みについて

2012年02月27日 | 肝炎救済に関連して
緑愛病院肝臓センターでは、肝がん検診団が実施する肝がん検診に積極的に参加しています。

肝炎問題は、北海道から集団発生地区での提訴が検討されていますし、カルテのない薬害肝炎の人達の訴訟も継続しているところです。今後肝炎患者さんがすべて救済されるような、助成制度が実現する可能性が高くなってくることが予想されますが、北海道の現存の制度をもっともっと改善してもらえるよう、皆さんの声が必要です。

実際、要請行動をしていて感じるのは、医療従事者がする行動は、理解はされても行政の対策に実際に取り込まれていかないと言うことです。有権者である地元の人達が議員や担当部署に直接言って話を聞いてもらうことが一番有効であることこれは、国会でも同様だったと思います。
病気で辛いなかそこまでできない方もいます、なので、できる人ができることを繰り返し続けていくことが必要でしょう。

肝がん検診も助成制度が適応されている自治体は、遠軽、奥尻など一部の地域です。ウイルス検診を受けてその後どうしたらいいか迷っている方、肝臓病があるけど受診までできない検診なら行けるという方は是非受診して欲しい検診です。
皆さんの周りにもし悩んでいる方がいたら、肝がん検診の受診も是非進めてみてください。
専門の医療機関への受診が必要な場合にはお手紙を書いたり対応も可能です。一人でも多くの人が、安心して暮らせるよう肝臓病に関連した不安がある方は是非受診してほしいと思います。
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