宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

時間を見つけては、地域でご挨拶・演説会・議会報告会・アンケートのご案内

2014年07月06日 | 議会

短時間でもと時間をとって、アンケートのご案内や7月12日の議会報告会、19日に共産党演説会のお誘いのため、地域を歩いています。
先日は、お久しぶりに訪問したお宅では、「お元気でしたか?」とお互いに労い、そのお隣では「最近お見かけしないのですが」と尋ねると「実は、大病しました・・・・」などのお話も伺いました。

どこでも、「集団的自衛権の行使容認は、いやねえ、安倍さんのやること怖いよねえ」とのご意見が聞かれます。
皆さん、見抜いています。
自民党が「今までと何も変わらない。安心してください。」というのも、公明党が「9条改悪に歯止めを掛けた」というのも、デタラメ・違うということを!


「私、ウン歳になるんですけど、基地のある大和市でこのままでは危なくて・・・。 もう1期挑戦させていただくのでよろしく。」ご挨拶させていただいています。

「あら、若いわね。(おせいじデス)がんばってくださいね、応援してますよ」なんて言われると、力が湧いてきます。

でも、体の具合が悪い方も居られて、今日は、「足が悪くて・・・お墓詣りどうしようかと思っているのよ」と言われる方を「これから上和田に行くのでどうぞ」と車でお送りし、車の中でも楽しいおしゃべりをしました。

宮応ふみ子の議会報告会   7月12日 (土) 午後2時~4時 
                          中央6丁目自治会館(特養 晃風園 となり)
                          特に医療・介護総合推進法の成立による医療や介護
                          や暮しについて。


日本共産党演説会イン大和  7月19日 (日) 午後1時~3時  
                          イコーザホール(高座渋谷駅前)
                           参議院議員 田村智子さんが、国会情勢をリアル
                           に報告し、市会議員もご挨拶いたします。


   共にどなたでも参加できます(無料) お誘い合わせてお出で下さい。 お待ちしております。


局地的豪雨にご注意を。

2014年07月04日 | 街づくり

 昨夜の天気予報では、通学・通勤時間帯に大雨かと言われていましたが、関東地方の雨は止みました。

先週6月24日の大雨では、小田急線の大和市柳橋地域の線路が冠水し、一時運休になりました。 
さらに柳橋地域のマンションや戸建て住宅の床上・床下浸水が其々5件、道路冠水17件、上和田地域のトイレ汚水の逆流、市内各地の停電(1分前後)などの被害状況が担当からの聞き取りで判明しました。 

被災された皆様にお見舞い申し上げます。


この柳橋地区の被害にあった所は、細長い大和市の中央部で、引地川にも相模川にも接していませんが、低部になりますので比較的高い住宅地の雨水が一気に低地に流れ込んだ模様とのことです。 消防本部にある雨量計では、1時間23.5ミリで、柳橋地域にピンポイントで大量の雨が一気に降ったのではないかとのことで、これからはどこでも起こりうることを念頭に対策を考えなければならないとのことです。

小田急線の線路が、冠水したところも、線路が掘割状態になっていることろで、一段高い住宅地や公園から雨水が川のように線路に流れ込んでいたと住民の方からの通報でした。

上和田地域の残土の山も心配です。


50年前の舘野鉄工所墜落事故をご存知ですか

2014年07月04日 | 基地

50年前の1964年9月8日、米空母所属の艦載機が、厚木基地を離陸直後、大和市上草柳の舘野鉄工所に墜落、炎上して従業員3名が即死、2名が入院後死亡、一般市民3名が重軽傷を負ったという大和市最大の惨事です。 50年経っても、いまだに艦載機の事故は後を絶ちません。

市民団体が事故の犠牲者を悼み、慰霊の実行委員会をつくり、明日、結成集会を開きます。 慰霊祭は9月13日に行う予定です。

     日 時     7月 5日 (土) 午後2時から4時半まで

     場 所     大和市生涯学習センター  303号室   資料代 500円

     記念講演   前田  哲男 さん  (軍事評論家 沖縄大学客員教授) 

             どなたでも参加できます。 お誘い合わせてご来場ください。

   **7月2日の毎日新聞、 3日の朝日新聞にこの舘野鉄工所事故、実行委員会結成集会のことが掲載されました。

      当日は、NHKテレビや他のマスコミも関心を示しています。


    主催は 厚木基地爆音期成同盟、やまと9条の会、大和市平和委員会、大和市民会議「やまとの空」の4団体とのことです。

  現場は、泉の森の釣り堀に下る手前の今は国有地になっている木立の中で、今は朽ちた慰霊柱が立っています
。 15年前の35
  周年慰霊行動で建立したものです。

  6月議会で、私はここに「50年前に悲惨な事故を忘れない」と説明版と慰霊柱の設置を提案しましたが、市長は「予定はない」の答
  弁でした。 いま、みんなで知恵をしぼっています。

 


2014年7月1日、集団的自衛権を閣議決定、闘いはこれからも・・・

2014年07月02日 | 平和、憲法,

7月1日は、朝6時半から大和駅で、午後4時から5時までは、大和革新懇の皆さんと一緒に、中央林間駅頭で「集団的自衛権行使容認、反対!」の宣伝行動を行いましたが、ウイークデイにも関わらず、10人以上が集まり、そこここで話し合う人の輪が出来ました。

私が田園都市線の改札口前で「戦争できる国にするな!」のプラスターを掲げて立っていると、若い女性が「いま、官邸前に行ってきたんです。 撮影していいですか?」と私たちの行動を動画で撮影して行きました。
 ニコニコ動画にでも投稿するのでしょうか。 また、他の高校生グループも動画をとっていました。

首相官邸前では、終日多くの人々が心配で、居ても立ってもいられないと行動に立ち上がっています。

夕方の安倍首相の「集団的自衛権行使容認の閣議決定」についての「説明記者会見」をみました。
全くの「大嘘。でたらめ」に塗り固められたもので、その論理性の無さに唖然としてしまいました。 (これでも多くの国民がだまされるのでしょうか?)

「日本の平和憲法は、なにも変わりません。 国民の皆さんを守るために集団的自衛権行使容認しました。 戦争になることは絶対にありません。 やることは、海外で戦争に巻き込まれた日本人親子が米艦船に救出されたのを助けるために、今から集団的自衛権行使を認めておかなければならないのです。
そのために自民党と公明党の連立安倍内閣が閣議決定したのです」的な話をしていました。
記者からの質問も精彩を欠き、それに応える首相も答弁書をよんでいました。出来レースですね。


        ①憲法解釈は変わらない?・・・・実態は9条の削除
        ②海外派兵はしない?・・・・・・・・機雷の掃海はもっとも危険な海外派兵、
        ③新3要件は歯止めになる?・・・それを決めるのは政府の判断。 なぜそうするのかと問われても「それは秘密」と。


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