7月1日は、朝6時半から大和駅で、午後4時から5時までは、大和革新懇の皆さんと一緒に、中央林間駅頭で「集団的自衛権行使容認、反対!」の宣伝行動を行いましたが、ウイークデイにも関わらず、10人以上が集まり、そこここで話し合う人の輪が出来ました。
私が田園都市線の改札口前で「戦争できる国にするな!」のプラスターを掲げて立っていると、若い女性が「いま、官邸前に行ってきたんです。 撮影していいですか?」と私たちの行動を動画で撮影して行きました。
ニコニコ動画にでも投稿するのでしょうか。 また、他の高校生グループも動画をとっていました。
首相官邸前では、終日多くの人々が心配で、居ても立ってもいられないと行動に立ち上がっています。
夕方の安倍首相の「集団的自衛権行使容認の閣議決定」についての「説明記者会見」をみました。
全くの「大嘘。でたらめ」に塗り固められたもので、その論理性の無さに唖然としてしまいました。 (これでも多くの国民がだまされるのでしょうか?)
「日本の平和憲法は、なにも変わりません。 国民の皆さんを守るために集団的自衛権行使容認しました。 戦争になることは絶対にありません。 やることは、海外で戦争に巻き込まれた日本人親子が米艦船に救出されたのを助けるために、今から集団的自衛権行使を認めておかなければならないのです。
そのために自民党と公明党の連立安倍内閣が閣議決定したのです」的な話をしていました。
記者からの質問も精彩を欠き、それに応える首相も答弁書をよんでいました。出来レースですね。
①憲法解釈は変わらない?・・・・実態は9条の削除
②海外派兵はしない?・・・・・・・・機雷の掃海はもっとも危険な海外派兵、
③新3要件は歯止めになる?・・・それを決めるのは政府の判断。 なぜそうするのかと問われても「それは秘密」と。