12月13日は、9時からの代表者会議にくぼ団長の代理で出席し、10時からは議会運営委員会が開かれましたが、今日の議運は最終本会議で採決される意見書の各会派の案を持ち寄るものです。
共産党議員団からは、「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書(案)」を提案しました。
その他は、①基地対策特別委から年末年始における航空機の飛行中止を求める決議案
②厚生常任委から県保健福祉事務所の支所化中止を求める意見書案
③新政クラブから中国による防空識別圏の設定の即時撤回を求める決議案
④が上記共産党から
⑤神奈川ネットから特定秘密保護法の廃止を求める意見書案
⑥神奈川ネットから要支援者が自立した日常生活を営める制度改定を求める意見書案
⑦明るいみらい・やまとから、小児医療費助成制度について、全国一律の制度を求める意見書案
の7本が提出され、各会派で賛否・修文案を検討し、19日の議運に持ち寄ることになっています。
特定秘密保護法についての④と⑤については、ネットと共産党が相談し、一本化することをその場でお互いに表明し、その後、早速作業を進めました。
特定秘密保護法撤廃の意見書については、12月10日に埼玉県宮代町議会で賛成多数で可決していますし、寒川町議会では1票差で残念ながら否決とか、小田原市議会では廃止を求める有志議員で街頭宣伝を行ったそうです。 藤沢市議会でも意見書案を用意との情報も入っていますし、其々の議員も周りから「どうなんだ?」と意見を求められているとの声も聞こえてきました。 20日の最終日まで気が抜けません。
「基地対策を市の重要課題とする大和市で、この秘密保護法は重大な影響が及ぼされるのではないか」との観点からの一般質問を明日12月16日(月)11時過ぎころからくぼ 純団長が行います。
市役所5階での傍聴、またはネット中継をご覧ください。