昨日5日、秘密保護法案が参院国家安全保障特別委員会において、自民・公明によって「強行採決」されました。
今日の赤旗新聞によると、「動議」の声も委員長の声も喧騒に消され、何も聞こえない中、自公が一方的に「採決」を強行し、その後アッという間に退席。
志位さんはツイッターで「現場にいたが、何も聞こえない中で採決が強行された」と発信し、ネットでの画面は、理事として委員長席に歩み寄っていたあの「ひげの隊長」の自民・佐藤議員が、後ろ手で「立て!立て!」と自席の自民党議員に合図を送っているのがはっきりと見て取れました。(卑怯な奴だ!との声がネット上で飛び交っていますが、 本当にそうだと思います。)
今晩にも参院本会議で強行採決か、又は会期を2~3日延長かとも言われていますが、今晩は地域の仲間と日比谷野音での「強行採決抗議集会」に行きます、行かねばならないとの思いを強くしています。
大和駅 16時18分の快速新宿行 代々木上原 16時55分 日比谷17時10分
ご一緒しましょう
私は終戦の年の2月に生まれましたが、「戦後68年でまた、歴史が逆戻りするとは!治安維持法の再来を許すのか」と思うとショックです。
この歴史的瞬間を体と心に刻み込んで、政治を逆転させない運動に全力を尽くしたい!!と意を決して集会参加です。
「そんな大げさな」と思っている方々もいらっしゃるでしょう。
時の権力者は、「これから弾圧法つくるよ~」なんて言いません。 共産党は法案の後ろにあるものをしっかり見抜く能力(集団での経験と分析力)を持っているからこそブレずに反対できます。 何よりも全く憲法違反でしょう。
大和駅 16時18分の快速新宿行 代々木上原 16時55分 日比谷 17時10分です。
それにしても杜撰な法案で担当大臣の答弁は、コロコロ変わり、まともではありませんし、昨日の委員会採決に加担した自民党・公明党委員の薄ら笑いを浮かべた議員達。 安倍首相はじめ各閣僚達。 その顔をしっかり覚えておきましょう、つぎの選挙で落とすために。