１２月６日の会期切れを前に、国会は風雲急を告げています。
自民党幹事長の石破さんの「反対のデモを単なる絶叫戦術はテロと本質において変わらない」とのブログが大問題になっていますが、「そうなんだ、秘密保護法が成立したら、私たちにデモや政権に反対するものはテロ行為とみなされるんだ」ということを如実に表しているのです。
大和でも多くの市民で「反対」の声を上げようと、今日は、小田急・田園都市線中央林間駅で共同行動が行われ、５０人も参加しました。
参加者は其々のプラスターや横断幕を持って集まり、私も昨夜３枚のプラスターを創りました。
午後３時から４時半までの１時間半で、秘密保護法反対署名が１１５筆、配布したビラは各種で５００枚位。 すご～い！
ハンドマイクは使わず、プラスターを持って、自分の声で訴える「スタンディング」です。
私はハンバーガー店の前でビラを配り、Sさんが署名をうったえましたが、印象的だったのは、ある女性が「良くわからないのよ。 なんで必要なのか、何が問題で反対しているのか判らないのよ」と。 簡単に説明し、ビラを渡すと「ちょっとそこでコーヒー飲んで考えたからにするわ」と署名は保留。
しばらくするとその女性が「やっぱり、署名するわ」と戻ってきたのです！ そうです、しっかり考えてご一緒に立ち上がりましょう。
なかには、「もう心配で毎日国会に行ってます」という方も。（職場が近いのかな）
小田急口の方では、署名に行列が出来ることも出現？
帰宅するとテレビで、参院では、明日、地方公聴会を強行することを与党単独の賛成できめ、温和な仁比創平さんが委員会室を出ていく与党議員に激しく詰め寄っている映像をみました。 与党は、衆院と同じように強行採決するのでしょうか。 そうはさせてはなりません。 世論が決め手です。
次回の大和の市民・団体共同行動は、１２月５日（木） 大和駅 午後３時から４時半までです。 ご参加ください！！
それから国会への行動もありです。
