今日は午後から新婦人大和支部主催の学習会で報告をし、皆さんの疑問やご意見をお聞きしました。
介護保険や国保税・後期高齢者医療保険の納付通知書が送られてきて、その額にビックリし、皆さん、情報を知りたがっています。
私の方からは、「社会保障と税に一体改革について、消費税増税に頼らなくても財政改革・社会保障の充実を図れること。 3月議会での国保税や介護保険料の値上げや障碍者自立支援法が応益負担の仕組みを残したまま、6月20日に「障碍者総合支援法」に名を変えて成立したことなどを報告し、参加者からは通知書をどう見ればよいのか、なんで途中から天引きなのか、年金の最初の通知書だけ天引きの額が書いてあるが銀行通帳は手取りの振込み額のみはなんで?。 年金が減額になる通知がきた。 などなど。
高すぎる国保保険税や介護保険料・利用料の減免など使える制度はないか、調べましたが、介護保険利用料の減免制度などは生活保護世帯の同水準程度でなければ受けられません。 医療機関での窓口一部負担金減免等取扱要領の内容も改正する必要があります。
「使える制度はないか調べる。 使いづらい制度は改善を。 ない制度はつくる。」・・・・これが私のモット―ですと今日も言いました。
介護保険については、「小規模多機能居宅介護施設」ってなに?の説明をし、大和市には約700人もの特別養護老人ホームの入所待機者がいること、 介護保険を使いたい時はまず「介護保険認定申請書」を出すんですよ!と申請書も配りました。・・・・・・・2時間はアッという間に過ぎて、「また聞きたい、またやりましょう」ということになりました。