ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

今の状況判ってるんかいな。。。

2007年07月05日 | 社労士の目
 めちゃめちゃ腹が立って、めちゃめちゃ情けなく、めちゃめちゃ寂しい出来事があった。

 今日は朝から、3日に引き続いて「大阪社会保険電話相談センター」「年金の期間照会」の電話相談をした。
結構問い合わせがあって、端末の使い方や、画面の見方にもちょっと慣れてきた。


 50歳代の女性の相談で、国民年金の期間で画面の見方が判らないところが出てきた。
厚生年金と厚生年金の間に数ヶ月「未資格」の期間がある。
普通この期間は、国民年金に加入せなあかん期間やのに「未資格」とはどういう意味かわからない。
それを聞こうと、近くの職員に尋ねたら「なんや、どこや、しっかり未資格やないか」という。

 「国年に入らないとダメな期間で未資格やないでしょ」というと「手続きしとらんから、未資格や」と言うのです。
要するに「厚生年金の期間と手続きをしなかった期間は、未資格」と出るらしい。

 隣にいた他支部の社労士に「先生のお知り合いかと思いました」と言われた。
あんた何様や。
大人の会話が出来ひんのかぁ。


 また別の相談で、手を上げても誰も来てくれない。
「すいませ~ん、お願いしま~す」と大声出しても、来てくれへん。
相談者に待ってもらい、、電話を保留にして前でクッチャベッテル職員に「ちょっと教えてください」と近くまで行って頼んだ。
職員は、返事もせずに私の席まで勝手に行って、端末をバンバン勢いよく叩いて、何の説明もせず「ちゃんと出てるやないか」と言うだけ言うてまた元に戻っていった。

 ずら~と並んだ席から、私の席を戸惑いもせず見つけられるなんて、私が手を挙げたり、大声を出してたの知ってたんやん。
挙句には「話が見えへんなぁ」ときた。
ブッチ~ン
「確かに、話は見えないですね。 紙に書きましょか」と言ってやった。
「いえ、結構です」
そんな話し方は、お友達同士でどうぞ。
私は普通の大人の会話がしたいんです。

 
 お昼休憩での話。
「大阪社会保険電話相談センター」の地下のレストランで、隣の席の先生と一緒にランチを食べていた。
隣の席に、男性職員2人が向かい合わせで座った。
テーブルは違うけど、隣同士の席。

 「明日で終わりらしいで」
「ほんま、世話係るわ、いちいち面倒やし、いい加減なこと答えられたら、こっちが迷惑するしなぁ」
・・・と一緒に食事をしていた先生が聞かれた。
私が聞いていたら「ちょっと今の言葉、聞き捨てならへん」となるねんけど・・・。

 7月23日までと言われていた、電話での期間照会が、7月に入ってひと段落ついてきたらしい。
だから、今週中で切り上げると言う話らしい。

 おいおい、社労士会に頼んできたのは、「社会保険事務局」やないのん
みんな忙しい中、少しでも援助出来るからと思ってスケジュール調整して手伝ってるのに・・・。
即戦力として頼んでいるにしては、やり方がまずいし、全職員に徹底していないし・・・。

 全部の職員がそうとは言いたくないけど、「社会保険事務局」がこんなんやから「社会保険事務所」の職員もおんなじ様な感じ。
監督署や職安は、社労士をとてもうまく活用しているし、信頼もしているみたいやのに・・・。
いつも揉めるのは、「社会保険事務所」。
それも、考えられへんような、低レベルでもめることが多い。
もっと、しっかり法律勉強してください。
臨機応変なやり方でもっとスピードアップできるでしょ。
対応している窓口は、サービス業ぐらいの感覚でやってください。

それに、受付ぐらいは、ニコヤカに対応できへんのかなぁ。 
今の時期、そんなしかめっ面で対応してたら、嫌味の一つもまた、言われるんちゃう。