Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

BMWと言えばやっぱりこれ!、BMW・R100RS。(番外編vol.3540)

2023-03-12 00:02:21 | 日記

古くから日本でも高級車で知られる「BMW」にあって日本でももちろん人気がるのですが、過去に遡り「BMW」にも「実はオートバイも作っていますよ!」って、

ボクが最初に気がつかされたのが、多分このBMW「R100RS」じゃないかって思うんですよね(笑)。少なくともボクの場合はそうで、子供の頃読んだマンガで、

多分(熱風の虎)の中で知りました。で、実際の「R100RS」の登場は1975年からで、1986年に一度マイナーチェンジを受け、最終モデルで1992年までとなって

います。また初期の1970年代の日本ではオートバイにカウルを搭載する事に「法律規制」があった為、どんなオートバイのジャンルでもネイキッドスタイルが一般的

だったのですが、この「R100RS」はドイツ車ですから、既にフルカウル仕様での登場だった事もインパクトとしてあった気がします。とりあえずはそれが当時として

かなり新鮮なもので、今見ると多少、車体に対して大柄なダサカッコイイ感じのイメージに思っちゃいますが、この頃はこれで相当カッコいいと思っていました。また

カラーリングに関してもホワイト、シルバー、ブラック、レッドと全てのカラーに対して個性を感じていたし、まだ小学生だったボクの心を鷲掴みにされた記憶が強く

ありました(笑)。ただ当時って今より外車は高性能だけど高いってイメージがありましたし、実際にそうでしたから高嶺の花と言った感じで、大人になっても買えない

かもって風にも見てもいましたね。まぁ、そこに関してはアメリ製のハーレーダビットソンにも同じ事が言えると思います。で、早速この「R100RS」の詳細なスペック

を見てみますと、まずエンジンは空冷式4スト水平対向(ボクサー)2気筒OHV2バルブで、正式な排気量が980cc、最高出力は60psで、最大トルクが7.4kg、車重は

229kgで、ガソリンタンク容量が満タンで22リットル、市街地での平均燃費が大体20kmと言う感じになっています。またフレームは独特のダブルクレードル式で、

駆動方式はシャフトドライブ式、フロントはダブルディスクで、リアはドラムディスクとなっていました。で、このフルカウルですが、ヘルメットの上部以外は全て

覆い尽くされる乗り方になり、直接の風をほぼ受けない楽なものになってて、それだけにパワーこそ60ps程度にとどまっていますが、ロングツーリングに適した

オートバイと言う認識が当時であった様です。また現在でも非常に人気が高く「R」シリーズの中でも一番市場で動きが活発化してる感じがします。ボクの友達にも

2人ほどこの「R100RS」に乗っていますが、1人はほぼノーマル、で、もう一人はボバー風にカスタムして乗っています。一緒にツーリングする事があるのですが、

個人的に思うのはとにかくエンジンの音が良いですね。社外マフラーになっていますがボクサーエンジン独特のサウンドはボクが乗るV型2気筒エンジン(ビューエル)

とは違う魅力を感じてしまいます。また、よくよく見てるうちに非常に作りがシンプルな事に気が付きます。ボクの友達も1人はほとんど自分でカスタムしたりメンテナンス

してる様ですが、センチ工具がそのまま使えますし、作業も割と簡単にこなしてる感じです。ここは流石ドイツ車って気がしますね(笑)。で、最後に現在の中古市場

を見てみますと、大体安いもので80万円あたりから、高いものになると250万円前後で取引されてる様です。確か友達2人が買った時期が大体5年ほど前で、その頃の

価格だとほぼどの車両でも100万円前後って感じだったので、間違いなく高額化してる感じです。またカスタムされてる車両とノーマル車両問わず、状態が良ければ高い

感じで年式から来る違いは少ない気がします。さて、そんな「R100RS」を今日はご紹介しましたが、いかがだったでしょう!(笑)





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする