Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

強烈なインパクト、KTM RC250。(番外編vol.959)

2016-07-19 08:30:50 | 日記

KTMを知る人なら直ぐにそれと分かる強烈なインパクトを持つ「RC250」です。

兄弟車に「RC125」と「RC390」があります。

その中でちょうど良いのがこの「RC250」なんですよね。

車検不要で、とにかくよく走ってくれます。

さらに装備も優れていて、全てBOSCH製でかためられています。

エンジンは水冷式4スト単気筒DOHC4バルブで排気量が248.8cc。

最高出力は31psで6速MT、

BOSCH製電子制御フューエルインジェクションとの組み合わせとなっています。

ガソリンタンク容量は10リットルで市街地での平均燃費は約25km。

1回の給油で走れる航続距離が約250kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント110/70ZR-17、リア150/60ZR-17。

スチール製ながら強力な剛性を誇っているフレームに倒立フォーク、

前後BOSCH製のディスクブレーキを標準装備しています。

新車価格は626,200円(税込)、

250ccクラスとしては多少お高いですが、それだけの内容が詰め込まれていると思います。

乾燥重量がは147kgと軽く、単気筒ながら高回転型で10万回転まであっという間です。

国産の250ccパラツインとほぼ互角といったところですね。

この「RC250」の良さは走りだけでなく、

見てすぐに「KTM」のバイクだという強烈なインパクトです。

オレンジにホワイトのカラーリングがさらにそれを盛り上げてくれますしね。

KTMはモトクロスバイクを主軸としたバイクメーカーなので、

「RC250」の設計もモトクロス寄りになっています。

いわゆる「マスの集中化」が強固なんですよね。

それだけに車体バランスが良く、コーナーリングの性能も非常に高いものになっています。

新車で購入するとなると「KTMジャパン」で直接購入することも可能ですし、

最寄りの大型販売店(レッドバロンなど)でも買うことができます。

軽くて速く、車検不要。

インパクトも強く外車なので、とにかくKTMが素晴らしいと思える人には超オススメです。

確実に元は取れると思いますよ!(笑)












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疑念がないなら、ヒョースンGT250R Comet 。(番外編vol.958)

2016-07-16 10:44:36 | 日記

韓国のメーカー「ヒョースン」から販売されている「GT250R Comet 」です。

全4種類のシリーズの中のスーパースポーツの位置付けにあたります。

韓国製に疑念を持たない人になら2012年以降に登場した「GT250R Comet 」はオススメです。

かつて問題だった硬すぎるリアサスも改善されていますし、

突然エンジンが止まるという不思議な現象も、

アメリカ製のインジェクション変更されてからは安定するようになっています。

この「GT250R Comet 」に搭載されるエンジンは、

油冷式4ストV型2気筒DOHC4バルブで排気量が249cc。

最高出力は27psで6速MT、フューエルインジェクション(EFI)との組み合わせです。

ガソリンタンク容量は17リットルで市街地走行での平均燃費が約20km。

1回の給油で走れる航続距離は約340kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント110/70-17、リア150/70-17。

乾燥重量が188kgです。

「GT250R Comet 」の特徴ですが、250ccスポーツでも車格が大きく迫力があります。

フロントブレーキは唯一のダブルディスクですし、倒立フォークが標準装備されています。

ヘッドライトも特徴的で縦型のツインプロジェクターヘッドライトが採用されています。

見た目がカッコ良いんですよね。

新車価格は481,370円(税込)と結構お安いです。

実際に購入するとなるとレッドバロンのような大型販売店で取り扱われています。

前回の「メガリ250R」同様、外車になりますが、

韓国製なので、偏見を持ってる人はNGですが、

気にならない人なら結構オススメです。(笑)

以前に比べカスタムパーツも増えてきてますし、規格も国産と同じなので、

メンテナンスも容易ですからね。

個人的には全然良いバイクだと思っています。











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250ccスポーツを盛り上げる、メガリ250R。(番外編vol.957)

2016-07-15 08:23:59 | 日記

設計はイギリス、デザインはイタリア、製造は中国という3ヶ国で作られている「メガリ」というメーカーがあります。

基本的にはイタリア車という位置付けです。

車種は少なくフルカウル仕様の「250R」とカウルレス仕様の「250S」の2種類。

さらに細かく分けると「250R」に倒立フォーク&シングルシート仕様の「250R-SE」があります。

今、国内で一番売れている250ccスポーツにあってこのメガリ「250R」はオススメです。

何と言っても外車ですからね!(笑)

エンジンは水冷式4スト単気筒SOHC4バルブで排気量が249.5cc。

最高出力は27psで6速MT、機械式キャブとの組み合わせです。

市街地での平均燃費は約25km、ガソリンタンク容量が11リットルです。

1回の給油で走れる航続距離が約275kmという計算になります。

マフラーはヤマモトレーシング製のステン&チタンマフラーを標準装備され、

センターアップ仕様となっています。

スポーツ仕様の「250R-SE」に関しては、さらに倒立フォークとシングルシートカバーが標準装備されます。

タイヤサイズはフロント110/70-17(IRC RX-01)、リア140/70-17(IRC RX-01)。

新車価格が「250R」で400,000円(税別)、「250R-SE」が476,000円(税別)です。

国産の250ccスポーツと比べてもかなり安いですよね、ここが最大のポイントです。

実際買うとなるとサイト「メガリジャパン」から購入可能で、直接なら各地に販売店があります。

なので外車ですが難しい買い方ではありません。

確かに単気筒エンジンですし、パワーもそこそこですが、147kgとかなり軽量に作られています。

何と言ってもイタリア車ですしね。

人と違うバイクを求めるなら良いと思いませんか。(笑)

デザインセンスも良く、見た目もカッコ良いです。

これから250ccスポーツを買うつもりの方、

国産だけでなくこのメガリ「250R」も検討の対象にしてみてはいががでしょうか!







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トライクという乗り物。(番外編vol.956)

2016-07-14 08:22:04 | 日記

バイクの後輪が2輪になっているものを「トライク」と言います。

前輪が2輪になってるものは「トライク」とは呼びません。

この「トライク」という乗り物、一体バイクなのか?自動車なのか?

いろいろ見解はありますが、

法律的には自動車、見た目はバイクというのが正解のようです。

この「トライク」は1895年にフランスで生まれ、

20世紀に入ってアメリカで大きく成長した経緯があります。

また、近年では日本でも人気を集めた時期がありました。

通常のバイクと違い「トライク」は特別な乗り物として扱われています。

一般的には普通自動車の免許が必要で、二輪免許だけで乗ることは出来ません。

逆にハーレーなどの大型バイクをベースにした車両の場合、

普通自動車の免許があれば大型二輪免許がなくても乗れるという訳です。

しかも自動車として扱われているため、ヘルメットを被る必要がありません。

この独特の乗り物「トライク」のメリットは、

3輪なので低速でも自立してくれ、停車時に片足で支える必要がないこと。

また、天井やドアなど車体をボディで覆うことも可能です。

逆にデメリットとしては、旋回中、速度が高すぎると転倒する恐れがあること。

車体が重いため燃費が悪いことなどが挙げられます。

国内では50ccバイクをカスタムして「トライク」にしたり、

中型バイクをべースにしたものもあります。

50ccの場合は、要件を満たしたものであれば、

原付と同じ乗り物として扱われるため、法律的には50ccバイクと同じになります。

中型125cc〜250ccまでだと「側車付軽二輪」として扱われます。

また基本的にはバイク同様、車検は不要です。

で、それ以上のものになると、バイクではなく普通自動車という扱いになります。

国内でも専門店があり、国産のバイクをカスタムして新車で売られています。

ベースとなる車両はヤマハ「VMAX」やホンダ「ボールドウイング」が有名で、

ハーレーならメーカーが専用車両を販売しています。

バイクに比べ高額でなかなか手が届かないものばかりで、

それだけにスクーターをベースに個人でカスタムする人もいたりするようです。

運転はバイクと違い、乗り方が独特ですが、

風を感じて乗るという意味ではバイクと同じ開放感を味わうことが出来ます。

個性的なので、何よりインパクトが強いですね!(笑)











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ヤマハSRが長く愛される理由。(番外編vol.955)

2016-07-13 08:28:29 | 日記

1978年に登場して以来、すでに35年以上作られ続けているヤマハの「SR400」。

このブログでも何度も紹介してきました。(笑)

過去には「SR500」も存在していましたが、

こちらの「SR400」に関しては今もなお、売られ続けています。

バイクの売り上げ台数が全体的に減少したとは言え、

毎年「SR400」は上位を維持し続けているんですよね。

では、なぜここまで「SR400」は人気を維持し売られ続けているのか?

1つの理由としては「万人受け」されてることが考えられます。

非常にシンプルなデザインに単気筒という構成が扱いやすさと乗りやすさをアピール。

女性から年配の方まで、特定のユーザーに絞られず受け入れられているんですよね。

また、もう1つの理由にスタンダードでシンプルな構造であること。

シンプルがゆえにどんなカスタムにも対応するので、これまた特定のジャンルを選びません。

チョッパー、ボバーからカフェレーサー、ダートトラッカーと、

時代に合わせて自由自在にカスタムが可能だったことは、人気のポイントとして大きいです。

また、新車価格が安いということも理由の1つにあります。

現在の新車価格は550.800円(税込)。

400ccクラスとしてはとてもお手ごろです。

かつての初期モデルは30万円台で購入できたバイクだったですからね。

それがゆえに中古市場でも球数が多く、程度の良いものも多くあります。

乗ったことがある方なら分かると思いますが、

適度な振動と単気筒独特のサウンドは好きな人にはたまらないものだったりします。

長く連れ添える「最高の相棒」だと感じるんですよね。

パワーや性能は取り立てて優れている訳ではありませんが、

何もかもが、ちょうど良いんです。

年式で細かなリファインは施されていますが、

見た目は初期モデルも最新モデルも大きく変わりません。

自分だけの特別な1台に仕上げることも出来ますし、

認知度も高いし、バイクとしてのステータス性もあります。

ヤマハ「SR400」、長く愛されてる背景にはいろんな理由が含まれているんですね!(笑)











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ハーレーは好きだか乗ってる人が好きになれない。(番外編vol.954)

2016-07-12 08:23:37 | 日記

ボク自身、ハーレー自体は結構好きなのですが、いかんせん乗ってる人が好きになれない。

ハーレー乗りの全員とは言いませんが、

いけ好かないハーレー乗り、そうゆう人が多いです。

その理由は「ハーレーこそがバイクの王様だ!」とか、

「ハーレー以外はバイクじゃない!」と心底おもってる人が多いからです。

国産アメリカンなど他のバイクを認めない意識も気に食わないですね。(笑)

本人達がどこまで意識してるのかわかりませんが、それが態度や言葉に出てて相手に伝わってくるんですよね。

ハーレーはバイク自体迫力があるので「俺様はハーレーに乗ってるからバイクを極めているぜ!」って

威圧的な感じがプンプンします。

しかもこれって日本人特有の感覚であり、地元アメリカでは全く意識が違ってたりします。

そこには気がついていないんですよね、残念です。

何だかハーレー乗りをくそみそに言ってますが、あくまで「全員そうだ!」とは思っていません。(笑)

とにかく「そうゆうやからが多い」と言ってるんですよね。

特にタトゥーを入れて強面を強調しつつ、集団でバリバリ爆音と轟かせながら走り、

休憩所で周りに遠慮なく一番いい場所を確保し、

ふんぞり返ながら大きな声で「うざいトーク」をしてるやから達。

この手のハーレー乗りは周りへの気配りをしないので、態度も何もかもが最悪です。

見てるとムカつくし、なんだかカルト的な宗教団体のようにも見えます。

自己満足もここまでくるとハーレーというバイクまで嫌いになりそうです。(笑)

さらにダックテールのような違反ヘルメットにキャッアイのサングラスでスカジャンを着てる人は、

チンピラのような出で立ちで、周りを威嚇しながら走っています。

変なカタチで存在感をアピールしてるでしょう。

もうここまでくると最悪ですね。(笑)

本人はどう思ってるのか知りませんが、ボクからしたら10代の暴走族と何ら変りないです。

「ワイルドと悪」を履き違えている残念な人です。

ハーレーに乗って「王様気分」もいいですが人から嫌われないように心がけて欲しいものです。(笑)










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バイクは見た目か性能か?(番外編vol.953)

2016-07-11 08:21:11 | 日記

仮に新車でオートバイ選びをする時、いろんな意識が交錯する中、

決定的な理由は、人それぞれだったりしますが、

その最終的な決め手は、結局「見た目」か?「性能」か?だったりするケースが多いです。

例えば、今一番売れてる250ccスポーツを想定して考えてみると、

見た目の好みでいえば、ホンダ「CBR250R」が良い、

しかし性能でいえばカワサキ「ニンジャ250」の方が良い、ということだとした場合、

さて、この2台のうち一体どちらにするか?

価格は「CBR250R」がロスホワイト(HRCカラー)仕様で、515,160円(税込)、

「ニンジャ250」が一番人気のSpecial Editionで、620,460円(税込)

金額差としては約10万円の差があります。

また、エンジンは「CBR250R」が水冷4ストローク単気筒DOHC-4バルブ、最高出力が29ps。

「ニンジャ250」が水冷4ストローク並列2気筒DOHC-4バルブ、最高出力が31ps。

単気筒と2気筒という違いがあり、パワーにも若干の差があります。

総評すると全体的な性能面ではやはり「ニンジャ250」、

見た目の好みと価格の安さでいえば「CBR250R」ということになります。

見た目は「CBR250R」の方が良い。

しかし性能では「ニンジャ250」が良い。

こう考える人となると、なかなか悩みますよね。(笑)

注目点は違いますが、この人は2台とも良いと思ってる訳ですがら…。

結局「最終的な決め手をどこにするか?」になってきます。

仮に試乗したとしても、

多分、乗り味に関してほとんど同じで、大きな違いはないです。

ということで、どんどん分からなくなってきます。(笑)

営業マンの話術に乗せられることも考えられますが、

最終的には「HRCカラーがカッコイイから「CBR250R」にする」か、

「単気筒エンジンより2気筒エンジンの方が良いから「ニンジャ250」にする」なんですよね。

他のケースでも同じことが言えます。

最大の「注目点」をどこにするか?

それは「見た目」なのか?それとも「性能」なのか?

最後は個人の主観になってしまいます。

あなたならどう考えるでしょう。(笑)














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デュアルパーパスとは。(番外編vol.952)

2016-07-09 10:47:40 | 日記

バイクで言う「デュアルパーパス」とは、オフロードとオンロードの両方に使えるバイクのことを指します。

この「デュアルパーパス」を日本語に訳すと「2つの用途」という意味になります。

その名の通り、舗装路と未舗装路の両方で乗れるバイクなんですね。

さらに細分化すると「マルチパーパス」と「スーパーモタード」に分類することができます。

「マルチパーパス」はロングツーリングを快適に走ることができる車両のことで、

有名なところではBMW「R 1200 GS ADVENTURE」やトライアンフ「タイガーエクスプローラー」、

ホンダ「NC700X」、ヤマハ「XT1200Z」などがあります。

この手のバイクを「アドベンチャーツアラー」とも呼び比較的、年配のライダーに愛される傾向です。

「スーパーモタード」は逆に市街地で乗られるケースが多く、

中型排気量に人気が集中しています。

有名なところではドゥカティ「ハイパーモタード」や、カワサキ「Dトラッカー」、

ホンダ「XR230モタード」や、ヤマハ「XT250X」などがあります。

どちらも基本的にはオフロードとオンロードの両方に使えるバイクということですが、

大半はオンロードで使われているようです。

完全なオンロード仕様のバイクと比べ、姿勢が楽で操りやすいというメリットがあるし、

大半のバイクが2気筒エンジンを主軸としてることで車体が細くて軽く、メンテナンスが容易で、

壊れにくいという特徴もあります。

長いドライブに適しているということですね。

速さを求めるのではなく、ロングツーリングを楽しむバイクだと思います。


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ネイキッドとは。(番外編vol.951)

2016-07-08 08:33:40 | 日記

基本的にはスポーツバイクのカウルレスを「ネイキッド」と言います。

日本でこの「ネイキッド」という言葉が一般的に使われだしたのは1989年に登場した名車、

カワサキ「ゼファー400」からだと言われています。

なので初期の「ネイキッド」バイクは70年代にあった国産バイクを指すとも考えられています。

また、のちに登場するホンダ「CB400SF」やヤマハ「XJR400」などもそれに該当します。

大型バイクの「ゼファー1100」や「CB1000SF」なども当然同じです。

見た目も含めて、この系統に属する現在の車種も「ネイキッド」となる訳です。

いわゆるスタンダードなスタイルをしたバイクということですね。

しかし、最近ではオーソドックスなスタイルをしていなくても「ネイキッド」と呼ばれる車種があります。

昨日紹介した「ストリートファイター」系などもそうです。

スーパースポーツを主軸にカウルレス化された車両も「スポーツネイキッド」と呼ばれることがあるんですよね。

それだけに「ネイキッド」というジャンルは幅広くなってきており、

他のジャンルとの垣根が若干、ボヤけてきてる気がします。

しかし基本に立ち返ればオーソドックスなスタイルをしたカウルレスを言います。

多分、これは間違い無いですね。(笑)

エンジンに関しても初期の発想からすれば並列4気筒エンジンを搭載したモデルが「ネイキッド」となりますが、

幅広く使われだしてからはV型2気筒でも単気筒でも「ネイキッド」と言われるものがあります。

そう考えると、たくさんのジャンルを持つオートバイにあって、

明確なポジションがなくなった代表が「ネイキッド」と言ってもいいかもしれません。(笑)

カウルレスであればベースが何であれ「ネイキッド」と呼ばれている傾向にあるからです。

ただボク個人の意見を言わせてもらえば、

やはり「ネイキッド」はカワサキ「ゼファー400」やホンダ「CB400SF」であり、

現在でいえばホンダ「CB1300SF」であり、カワサキ「ZRX1200-DAEG」だと思うんですよね。

逆にカワサキ「Z1000」は違うと言いたいです。

とにかく、呼び名が人それぞれになってしまってるのは、どこかおかしいと思いますね!(笑)









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ストリートファイターとは。(番外編vol.950)

2016-07-07 08:23:43 | 日記

今、アメリカを中心に人気を高めている「ストリートファイター」とは、

元々、スーパースポーツなどのスポーツ性の高い車種からカウルを外し、

その他にも車両の一部に変更を加えて「攻撃的な外観」としたカスタム車種のことを言います。

さらにカウルを外すだけにとどまらず、曲芸乗りが容易に出来るよう各部が改良され、

ポジションの高いバーハンドルが用いられるのも大きな特徴となっています。

また、ネイキッドを細分化した1つのジャンルとして扱われる場合もあり、

この手が好きなライダーからは「ストファイ」などのように略して呼ばれる場合もあるようですね。

スタイルのルーツは1950年代から1960年代のカフェレーサー文化までさかのぼることとなるのですが、

1970年代から1980年代初頭の「日本のオートバイに強く影響を受けている」とも言われています。

また「ストリートファイター」という言葉はイギリスのフォトジャーナリストと、

ハーレーダビットソン製カスタムを行うバイクビルダーによって、

そのカスタムバイクに対して用いられたのが最初で、

後に同時期に作られた日本の4気筒カスタムバイクも同じように呼ばれるようになります。

元々「ストリートファイター」の起源は「ヨーロッパのライダー」によって広められたものです。

近年、世界中で人気が高くなったことを受けて、

1990年代後半あたりからヨーロッパ以外のオートバイメーカーでもその用語を採用し始めます。

また、1994年に登場したトライアンフ「スピードトリプル」を皮切りに、

個人カスタムだけでなく、メーカー製の「ストリートファイター」が作られるようになってきました。

この時期、日本では丸目一灯のオーソドックスなデザインが好まれていたため、

ベース車両は、ヨーロッパ系の車種が多かったようです。

海外では排気量「600cc〜1000cc」が「ストリートファイター」の主流となっていますが、

現在国内では国産250ccクラスも同一のカテゴリーに置かれる車両が登場し始めています。

特徴は「軽量で俊敏」さらに走行性能が高いこと。

海外で始まったバイクの曲芸選手権「エクストリーム」もその人気の要因となっています。

これに触発されたアメリカの若い世代が最近、高速道を使って似たような行為を行っています。

迷惑行為を通り越したこれらの行いはアメリカで社会現象となっています。

日本での「ストリートファイター」人気はあくまでスタイルにのみにとどまっていますが、

つい「ストリートファイター」=「アメリカの暴走族」という図式がイメージとしてありますよね。

これをカッコイイと思うかどうかは人それぞれという感じですね!(笑)








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