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4億円以上する世界一高いオートバイ、エコッセ・スピリット-ES1。(番外編vol.4115)

2024-12-11 10:06:44 | 日記

量産モデルでは無いですが、現在までに売られてきたオートバイで「世界一お高いオートバイ」を調べた所、この「エコッセ・スピリット-ES1」と言う

オートバイに辿り着きました(笑)。このオートバイは自動車レースの最高峰「F1」で活躍してる名門「マクラーレン」の技術者が「F1の技術」を盛り

込んだオートバイの開発を目的として作られたもので、現在の台数はたった1台だけです(笑)。しかし実際に、この「エコッセ・スピリット-ES1」は、

既にある大金持ちによって売却されており、そのお値段はなんと「4億3200万円!」と言われており、相当の自動車でもあり得ない高額な物となってい

るみたいなんですよね。いやぁ、オートバイが4億円越えですよ!(笑)。オートバイレース世界最高峰マシン「motoGP」でも開発から実走まででも、

大体、1億5000万円~2億円と言われているので、一般ピーポーにはとても信じられない金額ですが、まず「エコッセ・スピリット-ES1」ですが、設計

自体がどうも普通のオートバイとは全然違う様です。画像ではフルカウルで隠されていますが、まず1番はフレームやフロントフォーク、はたまたリアの

スイングアームが無い代わりに「F1」で使われてる「トーションバーの様なパーツ」が使われており、エンジンはスズキの「GSX-R1000」を使用、タイヤ

の装着に関しては全てエンジンがフレームとして活用されてて、そこから連動してる設計となってる感じです。またこのエンジンは更にチューニングが施

されており、最高出力は210psとなっています。但し、詳しい構造に関してはよくわからない部分だらけですが、ハッキリしてるのは、普通のバイクじゃ

無いって事です(笑)。で、この「エコッセ・スピリット-ES1」が誕生したのは結構前で2008年の事。最初は数量限定で数台の販売を考えていた様です

が、製造資金が追いつかず「プロトタイプとして作られた1台だけ」になってしまったと言う経緯だった様です。但し「マクラーレン」としてこの計画は

あくまで「現在も保留状態」としており、計画がストップしてるだけで、そのうち稼働すると言ってるらしいです(笑)。ホントかなぁ。まぁ、何はとも

あれ何でこんなオートバイを作ったのか?と言う疑問が考えられますが「マクラーレン」が考えるオートバイと言う乗り物に対して速さの追求と、テクノ

ロジーの進化を知らしめる為と、これはメカニックさんの個人的な見解なのかも知れませんが「F1」に携わる技術者からすると「どうしてオートバイは

いつまでも車体構造に進化が見られないのか?」と懸念してのことだった様です。「F1」開発に関わっているとそう言った思想になっていくんでしょうか

ね。でも確かに電子制御システムも進化は著しいものがある反面、機械的な進化って1990年代の初頭である程度出来上がっており、それ以降に関しては

指して進化してないってのは以前にもこのブログで書きました。ボクの個人的な見解は「進化していない」と嘆(なげ)いてる訳ではなく「30年も前から

現在の技術があった!」と言う風に考えてるんですけどね(笑)。またこの「エコッセ・スピリット-ES1」以外にも「ハーレーダビットソン」が特別に

制作した「コスミックスターシップ」と言うモデルで、1億2000万円。はたまた、日本のヤマハが制作したこれまた一品ものの「ロードスターBMSチョ

ッパー」で6000万円。などがあったりします。それぞれ高額化してるにはそれなりの訳があるのですが、吐出して高額な「エコッセ・スピリット-ES1」

は、もう何が何なんだかボクには理解不能だったりしちゃいますね!(笑)




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