
先週購入したビューエル「M2サイクロン」99年式ですが、
先日早速に、近場を100kmほど走って見ました。
ハーレー製空冷エンジンのVツインは思ってた通り、熱が凄く20〜30kmも走ったところで、
劇的に下半身に「熱」が襲って来ました。
しかも右の「かかと」に激しく熱がこもり、熱いを通り越して痛くなる始末。
熱を遮断するために、ゴツめのブーツを履かないとダメだって事に気づきました。
また、走り初めの最初は何ともないのですが、
再三、ギアの切り替えをしてると、
その硬さが顕著になり、柔らかいスニーカーじゃダメだってことも分かりました。
つま先に力が入らなくなるんですよね。
と言う事で、エンジニア系のブーツは必須です。(笑)
また、エンジン特性として3.000回転から急激に加速し始めるのですが、
それまでの振動が激しく、特にハンドルに伝わる微震で「手を疲れさせる」事も分かりました。
多分ですが、エンジンとフレームをつなぐ振動軽減の「ブッシュ」が劣化してる事が考えられます。
多少でも良くするために、ここは交換を考えなくてはなりません。
で、あとは特に問題なし。
とにかく10kg以上あるトルクなので、低速でめちゃめちゃ加速します。
超面白いです。(笑)
ただ、低回転だとスロットルを戻しただけでも強烈にエンブレが効くので、
操作に慣れが必要な感じです。
街乗りだと、変速は3〜4速だけで十分で回転数も使って5.000回転まで。
むちゃくちゃ飛ばさない限りそれ以上、上げることは出来ないです。
車体は想像してるよりコンパクトで、隣にホンダ「ホーネット250」が止まってたのですが、
見たら大きさはほぼ同じ。
ただ、エンジンが大きいだけです。
デザインも良く似てる事に気がつきました。
かなり特殊なバイクなので、これが好きな人じゃなと乗れない感もありますが、
ボクは満足です。
部品調達が難しいので、あとは長期の所有に対してどうしていくかだけですね!(笑)
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