ある種、趣味って周りの影響だったり、頑張って自ら見つけていくものだったりするけど、
最初から、無意識のうちに「興味」があってそれにハマるケースもたくさんありますよね。
誰に言われたでもなく、自然とそれに「興味」を持つことです。
バイクって趣味はどちらかと言うと、そっちの方で、
探し出してハマっていくものではなく、最初から「興味」があって乗るケースが大半です。
だから最初から「興味の湧かない人」にいくらバイクの素晴らしさを語っても意味がないんですよね。
あくまで「興味を示す人」にのみ受け入れられるからです。
もちろん人の影響を受けてバイクに乗り始める人はいますが、
潜在的にそれを受け入れることが出来る人に限られてることは間違いないです。
バイクが好きな人に共通して言えるのは、
物に対する物質的な欲求が高い人、他人と違ったステータスを求める人、
機械や動くものが好きな人、周りに対して目立ちたいと言う意識がある人、
ズバリ自意識過剰な人、趣味であっても勝ち負けにこだわる人、などがそです。（笑）
これらの潜在意識を持った人がバイクに興味を持つ傾向です。
私はこの中のどれにも「該当しない」って言う人は、
自分の中にある潜在的な意識に、ただ気がついていないだけかもしれないです。
クルマも含めてそうですが、乗り物に「興味」を示す人は物欲の王様です。（笑）
乗って楽しむのは手に入れてからの話で、最初のきっかけではありません。
きっかけは物に対しての「興味」から始まってるんですよね。
それ自体は決して悪いことではありません。
その人の感性ですから仕方ないんですよね。
ただ何であれ、1つ言えるのはバイクを知らない人より絶対的に「トクをしてる」ことです。
「興味」があるから趣味にする。
全く持って真っ当な流れで、物に対する執着心もある意味、
それを見つけることが出来ない人より何倍も幸せなことだと言えますよね！（笑）
