4月17日(金)に,平成27年度栗原農業士会(白鳥一彦会長,会員24名)通常総会及び研修会が開催されました。
総会では平成26年度事業報告並びに収支決算,平成27年度事業計画並びに収支予算案等が協議され,27年度事業計画については「青年農業士同士の独自の情報交換の場も必要では」という前向きな意見があり,今後検討していくこととしました。役員改選では,新会長に大内一也氏(瀬峰地区)が選任され,新役員体制のもと農業士相互の連携強化と地域農業への貢献について改めて確認しました。
また,研修会では,「平成27年度普及指導計画」「栗原の新規就農者の現状と支援制度」「農地中間管理事業の活用」について,栗原農業改良普及センターより説明し,青年就農給付金や機構集積協力金などに関する活発な質疑応答が行われました。
今回,指導農業士の白鳥一彦氏(志波姫地区),氏家広也氏(築館地区)の2名が定年により退任され,新たに指導農業士として大場照彦氏(築館地区),青年農業士として佐藤聖氏(瀬峰地区)の2名が仲間入りしました。総会後の歓送迎会では退任される農業士を励ますとともに,新しい仲間を交えてさらなる懇親を深めました。
普及センターでは今後も栗原農業士会と連携し地域農業の振興と農村青少年等の育成に取り組んでまいります。
平成27年度通常総会
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
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