宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

JA古川半促成トマト部会現地検討会が開催されました

2019年02月28日 13時34分53秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 JA古川半促成トマト部会では,本ぽ定植直後の1月から収穫開始の3月にかけて,関係機関と連携して毎月1回定期的に巡回を行い,技術指導を行っています。今回2回目の巡回を行い,JA古川の担当者をはじめ,タキイ種苗,普及センターの担当職員の他,生産者6名が参加しました。
  巡回の結果,1月の巡回で温度管理や灌水方法について重点的に指導した成果もあり,トマトはおおむね順調に活着し,年明けから晴天が続いたこともあって生育は良好で,着果も進んでいました。
  各ほ場では,生育ステージに合わせて追肥や温度管理,草勢管理を実施するよう助言しました。生産者同士もお互いに情報交換することができ,非常に有意義な検討会になったようです。
  今後も3月の収穫開始まで継続して指導を行う予定です。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班 
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平成30年度気仙沼・南三陸... | トップ | 平成30年度宮城県農業普及・... »
最新の画像もっと見る

安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営」カテゴリの最新記事