美里町松ヶ崎地区では,平成19年3月に「松ヶ崎集落営農組合」(以下:営農組合)を設立し地区全体で農業に取り組んでいます。営農組合は,平成20年12月に農用地利用改善組合,平成21年2月には特定農業団体になっています。これまで,営農組合では,いくつかの事業を活用し,大型農業機械を整備する一方,組合員個々での,農業機械の更新を行わないように申し合わせるなど低コスト化を進めています。
しかしながら,組合としての具体的な将来像については,まだ話し合いに入ったばかりで合意形成に至っておりませんでした。そこで,普及センターとしては,現在の集落営農のあり方を検証し,今後の進むべき方向について検討するため,三井税理士を講師に平成22年6月24日(会場:松ヶ崎会館)に研修会を実施しました。
講義を受け,最後に齋藤組合長より,松ヶ崎集落営農組合の営農理念として,①担い手の確保②集落の農地の維持③低コスト④施策に臨機応変に対応できる体制づくりの4項目が示されました。
組合員は,示された営農理念を了解するとともに改めて,集落営農の必要性を認識したようです。
普及センターでは,今後も集落営農のさらなる発展に向け関係機関と連携し支援を行っていきます。
しかしながら,組合としての具体的な将来像については,まだ話し合いに入ったばかりで合意形成に至っておりませんでした。そこで,普及センターとしては,現在の集落営農のあり方を検証し,今後の進むべき方向について検討するため,三井税理士を講師に平成22年6月24日(会場:松ヶ崎会館)に研修会を実施しました。
講義を受け,最後に齋藤組合長より,松ヶ崎集落営農組合の営農理念として,①担い手の確保②集落の農地の維持③低コスト④施策に臨機応変に対応できる体制づくりの4項目が示されました。
組合員は,示された営農理念を了解するとともに改めて,集落営農の必要性を認識したようです。
普及センターでは,今後も集落営農のさらなる発展に向け関係機関と連携し支援を行っていきます。