大崎普及センター管内には4つの水稲種子生産組織があり,県内で必要な水稲種子の約6割を生産しています。各採種組織では,9月下旬から採種ほ場の収穫作業及び調製作業が順調に行われています。
普及センターでは,収穫や調製の状況について巡回指導するとともに,製品の種籾に対し厳密な生産物審査を行います。異品種種子等の混入有無の調査や発芽試験を行い,基準を満たしたものが「合格」と判定され,翌年の種子として流通します。10月は生産物審査のピークを迎えており,発芽試験のシャーレが恒温器いっぱいに並べられています。
高品質種子が安定して水稲生産者に届けられるよう,普及センターでは引き続き水稲種子生産者への支援と審査業務を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
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