【放牧風景】 【秋までがんばります! 】
令和3年5月25日,栗原市営深山牧野(栗原市栗駒文字地区)で放牧が開始されました。
深山牧野は栗駒山を望む眺望のすばらしい牧場です。昭和45年に開牧した歴史ある牧野で,県内でも有数の公共牧場であり,和牛産地である栗原畜産の核となっています。今年も栗原市内の農家から約100頭が預託されます。放牧は,広大な飼料基盤の活用のみならず,繁殖機能回復や牛の健康維持,飼養農家の生産コスト低減等に大きな役割を果たしています。 和牛の経営は,経済情勢の変化,飼養管理者の高齢化,担い手の不足等,厳しい状況にありますが,このような施設を積極的に活用しながら,経営が発展することが期待されます。
【深山牧野から望む栗駒山】
<連絡先> 宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
最新の画像[もっと見る]