古川地区農村青少年連絡協議会(4Hクラブ)が,平成25年12月13日に大崎合同庁舎において,古川地区農村青年会議を開催しました。この会議は,農業経営の課題を解決するための取組みや意見を発表するもので,当日はプロジェクト発表1題,農村青年の主張5題の発表がありました。審査は指導農業士の坂井氏,地産地消をコンセプトにした大崎市のカフェ「ウラバタケcafe」の小玉氏,大崎農業改良普及センターの佐藤所長が行いました。
プロジェクト発表では,地元の耕作放棄地の再生に向けた取り組みが発表され,農村青年の主張では,就農するに至った経緯や就農してからの悩み,今後の取組や決意について発表されました。
各審査員から審査講評と激励のことばをいただき,プロジェクト発表の部1名,農村青年の主張の部1名が,宮城県農村教育青年会議への代表として選出されました。会員は,本会議を通してこれまでの農業経営やクラブ活動を振り返る良い機会となりました。
4HCでは,この他にも技術交換大会や親子農業体験,先進地域の視察,消費者との交流会など様々な活動を行っています。
農業後継者同士の情報交換や仲間づくりをしたい方など,4Hクラブに興味のある方は,普及センターまで連絡をお願いします。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
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