令和5年7月7日に、ピーマンの出荷査定会と現地検討会が開かれ、JAみやぎ登米にピーマンを出荷する生産者13人が参加しました。
初めに集出荷場で出荷査定会を行い、全農みやぎの担当者や市場関係者に確認をとりながら、品質や大きさの目合わせを行いました。また、袋づめの実演も行われ、袋詰め出荷を行う生産者から、詰め方や使用する道具の使い方などについて説明がありました。
その後行われた現地検討では、普及センターから剪枝の方法や今後注意が必要な病害虫について、実演を交えながら説明を行いました。参加した生産者からは、「管理不足がわかったので、帰ったらさっそくやってみたい。」といった声が聞かれました。
普及センターでは、今後もピーマンの生産性向上と安定生産に向けた支援を行って参ります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522