宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

令和4年産の小麦,まもなく収穫時期を迎えます!

2022年07月01日 16時24分59秒 | ⑤収益性の高い水田農業・畜産経営の展開支援

 大崎普及センター管内では,大崎市古川を中心にシラネコムギの生産が行われています。令和4年産の小麦は,昨年10月下旬頃に播種が行われ,やや生育が遅れ気味であったものの,間もなく収穫時期を迎えます。
 令和4年6月24日には,JA古川主催の「小麦刈取り適期判定会」が開催されました。判定会では子実の水分や色,硬さなどをほ場ごとに確認し,収穫の適期がいつになるのか確認を行いました。普及センターからは,ムギ類赤かび病のまん延を防止するために,適期収穫や速やかな乾燥作業の実施を呼びかけました。
 普及センターでは,麦類の高品質安定生産に向けて引き続き支援してまいります。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター  先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910


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