平成29年6月5日,気仙沼市主催の「花のみち45」花壇管理講習会が,気仙沼市民健康管理センターすこやかで開催されました。気仙沼市緑化推進協議会から畠山副会長を迎え,市民ボランティアなど約40名が参加しました。「花のみち45」は国道45号線気仙沼バイパスを花で彩る取組で,平成7年から始まったものです。
普及センターからは,サルビア,マリーゴールドなど各品目の特徴・管理方法について説明しました。植物は長く育てていると,草丈が高くなり,茎や枝が乱雑に伸びてきて,見た目もあまり美しくありません。そこで,切り戻し作業(生育のよい葉の上あたりで茎を切る)を行うと,再びわき芽が伸びてきて,こんもりとしたきれいに整った姿になります。
座学の後は,すこやかの花壇に出て,ベゴニアとジニアを植える実習を行いました。畠山副会長から,浅植えにならないよう指導をいただき,植栽しました。
今年も「花のみち45」はきれいな花で彩られます。国道45号線をお通りの際はぜひご覧ください。
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