
7月20日,大崎市鬼首地区にあるカムロのブルーベリー農園が,一般消費者を対象に摘み取り農園として解放されました。6月の低温によりブルーベリーの生育が遅れ,例年よりも10日ほど遅いオープンとなりました。
経営主は普及センタープロジェクト課題の対象として,農産加工品製造販売を行っており,生のブルーベリーのほか,ジャムやジュース,ドレッシング,ブルーベリーアイスも販売しています。集客のために今年はホームページを作成し,準備を進めたところ,問い合わせが増えています(http://kamuro.moo.jp)。
平成6年からブルーベリーを植え始め、現在では16種類900本があります。 ブルーベリーの収穫適期は約10日間。品種を組み合わせることで、摘み取り期間を延ばしており,8月末頃まで摘み取り農園として解放する予定とのことです。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910