宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

秋冬野菜の栽培講習会が開催されました。

2024年07月30日 15時57分59秒 | ⑦地域資源の活用等による地域農業の維持・発展

 

 

 令和6年7月11日丸森まちづくりセンターを会場に、丸森町農業創造センター主催の「秋冬野菜の栽培講習会」が開催されました。

 この講習会は、丸森町の農産物直売所で取り扱う丸森産野菜の充実を図ることを目的に開催されたものです。

 普及センター野菜担当者が講師となり、「うまさ・楽しさ・・直売(産直)野菜」と題し、消費者ニーズ及び売れる野菜、計画的生産と技術力アップ、イベント・企画等について講話を行いました。会場の参加者からは、野菜の防除方法や新たな品目の栽培方法等について多くの質問があり、意欲を感じる講習会となりました。

 普及センターでは、今後も農産物直売所等の活性化が図られるよう、引き続き野菜等の栽培技術や運営面での支援を続けて行きます。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

     

 

 


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JA新みやぎあさひな水稲部会「環境保全米現地検討会」が開催されました!

2024年07月30日 15時22分01秒 | ⑧環境に配慮した持続可能な農業生産

  7月16日に、JA新みやぎあさひな水稲部会「環境保全米現地検討会」が開催され、環境保全米の生産者8名が参加しました。

 普及センターから管内の生育状況と、これからの栽培管理のポイントとなる水管理や追肥、病害虫防除等について説明しました。

  現地検討では、「だて正夢」と「ひとめぼれ」のほ場で、葉色や幼穂長を測定し、現在の生育ステージを確認し、出穂期に向けた適期管理について確認を行いました。また、追肥のタイミングや病害虫防除等について、参加者同士で活発に意見の交換が行われていました。

 今後も普及センターでは、環境にやさしい米づくりの推進を図るため、生産者を支援していきます。


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加工用ばれいしょの収穫が始まりました

2024年07月30日 11時45分33秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 令和6年7月4日から、岩沼市内で栽培されている加工用ばれいしょの収穫が始まりました。岩沼市内では、令和3年から加工用ばれいしょへの取組が開始され、現在、市内の2法人で約7.6haの水田及び畑で栽培されています。本年は例年よりも生育が早く、10日程度早く収穫期を迎えました。

 トラクターにけん引されたポテトハーベスターにより収穫されたばれいしょは、機上の数人の作業者により、小いもや緑化いも等、規格外のいもを取り除く選別作業が行われます。その後、規格品はコンテナに集められ、出荷までの間、いもが緑化しないよう暗黒状態の倉庫等で保管され、随時、出荷されています。

間もなく、期間限定の「宮城県産ばれいしょ」で製造されたポテトチップが、スーパー等の商品棚に並びますので、是非、御賞味ください。

 普及センターでは、今後も引き続き、加工用ばれいしょの栽培及び定着支援を行っていきます。

 

 <連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター  地域農業班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143


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