令和元年6月27日に大崎市岩出山でJAいわでやま主催「令和元年度『だて正夢』『金のいぶき』現地検討会」が行われました。
検討会には生産者や関係機関など20名が参加し,大崎農業改良普及センターより「ひとめぼれ」と比較した品種特性や追肥の重要性について説明しました。昨年も現地検討会を行ったほ場の生産者からは,「検討会での指導に従って追肥を行ったところ,期待以上の収量だった。」との意見がありました。
大崎農業改良普及センター管内は,「だて正夢」では県内作付面積の約20%,「金のいぶき」は同じく約15%を占めており,さらなる生産拡大と品質向上が期待されています。
7月11日にはJA加美よつば,7月17日にはJA古川の生産者を対象とした検討会を引き続き開催することにより,生産技術の向上を図ります。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910